シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)は、世界最大級のビジネス・ピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2025」東北予選に登壇いたしました。
タスカジは約220社の応募の中から選出された全10社のファイナリストの1社として、タスカジの法人向け事業「タスカジ研究所」の“家ナカ”ライフログデータを活用した事業についてピッチをしました。

◾️スタートアップワールドカップとは
スタートアップワールドカップは、世界100以上の国と地域で予選が繰り広げられ、革新的なスタートアップ企業が集まる、世界最大級のピッチコンテストです。
世界各国から毎年3万社以上のスタートアップ企業のエントリーの中から、各地域予選を勝ち抜いた代表企業が米国サンフランシスコでの世界決勝大会に参加します。
◾️ タスカジのピッチ内容について
この度、タスカジは自社の家事代行マッチングプラットフォーム上に、10年にわたり蓄積してきた“家ナカ”ライフログデータを活用した「タスカジ研究所」の取り組みを紹介しました。
家事代行の現場とマッチングプラットフォームから得られる膨大な“家ナカ”データは、貴重な生活者インサイトを捉えた情報です。
今回のピッチでは、
- 「家ナカコト消費」の台頭(家事代行を通じた暮らしの質向上体験)
- 世界の家ナカ市場=約60兆ドルという未開拓領域
- 食品・住宅・家電メーカーとの共創事例
などを示し、「家の中におけるあらゆる消費意思決定を支えるインフラ」への進化構想を発表しました。
<スタートアップワールドカップ2025東北予選のピッチの様子>
▼今回のピッチ動画は下記にてご覧いただけます。
◾️結果と今後について
今回、惜しくも世界決勝大会には進出できませんでしたが、多くの方々からSNSを通じて温かい応援のメッセージをいただきました。改めて心より御礼申し上げます。
タスカジのミッションは「世界の家事をゼロにする」ことですが、その実現はタスカジだけで実現できることではありません。家ナカの課題に向き合う各業界の企業・官公庁との共創によって“家のナカ”の課題解決を進めることが極めて重要であり、今後も様々なプロジェクトを通し、「家事ゼロ」社会の実現を目指していきます。
◾️タスカジ研究所とは
タスカジ研究所は、家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」創業以来、10年にわたり蓄積された”家ナカ”のデータと、13万人超のユーザー・5千人のハウスキーパーからなるコミュニティや家事知見を活用し、住宅・家電・食品・消費財・サービス・小売業界など”家ナカ”の課題に取り組む企業様に向け、”家のナカ”オープンイノベーションサービスを提供しています。
データや情報、コミュニティを活用し、新規事業の企画、市場ニーズのリサーチ、実証実験、開発・製造、プロモーションに至るまで、”家のナカ”の課題に対応する事業を支援・共創します。
今後も「世界の家事をゼロにする」というミッションのもと、家の中から世界を変えるイノベーションを創出してまいります。
▼タスカジ研究所:
https://corp.taskaji.jp/services/taskaji-kenkyujo/

社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL : https://corp.taskaji.jp
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