3月8日「国際女性デー」。女性リーダーの93%が家事代行がキャリア形成に有効と回答〜家事代行のタスカジが『女性のキャリア形成』について考えます〜

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3月8日(火)は国際女性デー。女性の平等な社会参加について考えるこの日は、毎年世界中のいたるところでイベントが開催されています。

家事代行のマッチングプラットフォーム「タスカジ」は、家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、女性自身が望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げたサービスです。家事代行を必要とする人は誰でも使えるような世界にしたいという志で、「自由な選択で、自分らしく生きることができる世界をめざす」をビジョンとしてサービスを運営しています。

共働きの子育て世帯を中心にご利用いただいており、2014年にサービスをリリースしてから一貫して「家庭内の家事シェア」や「女性の活躍推進」について発信しています。3月8日の国際女性デーに向けて、タスカジの視点から「女性のキャリア形成」について考えてみます。

■女性のキャリア形成と家事代行の関係性について

タスカジ研究所が2021年12月に発表したアンケート(*1)では、リーダー職をしている(または目指している)女性依頼者ユーザーの回答者のうち93%が、「家事代行の利用がリーダー的な地位で仕事をする(または目指す)上で有効である」と回答しています。

また、男性パートナーから今でも家事代行の利用に反対されている女性ユーザーは、賛成の人に比べて女性がリーダー職を目指す割合が約20ポイントも低く、キャリア形成の考え方に開きがあるという結果になりました。

このように、女性のキャリア形成と家事代行は相関関係があり、家事代行の利用や家庭内での家事代行への理解促進によって、女性リーダーの創出や女性の更なる活躍推進に貢献できると予想されます。

(*1)出典:2021年12月タスカジ研究所『家庭内(ジェンダー間)の家事ギャップと家事代行利用の実態調査』https://corp.taskaji.jp/information/release/2021/12/06/survey5/ 


また、家事代行とキャリアの関係性について、以前、金融専門職の依頼者ユーザーから「勤務時間が不規則な中、家事代行を利用するようになってから生活が回るようになった。そうした自身の経験から、
女性が仕事を辞めてキャリアを止めることは損失であり、家事代行の利用は“未来への投資”であることを、自分の顧客向けにもアドバイスしている」というコメントがありました。

短期的視点だけでなく長期的に見ても、家事代行は“未来への投資”として、女性自身・その家族の人生において有効だと考えて利用する人もおり、将来的にも家事代行が社会的に貢献できることが伺えます。

■タスカジは「主婦(夫)経験」をキャリアとして活かせるプラットフォーム

タスカジは、依頼者ユーザーだけでなく、約9割が女性登録者の働き手(ハウスキーパー=タスカジさん)のキャリア形成も可能なプラットフォームです。専業主婦経験が長いとその期間を「キャリアのブランク」と考えられることが多いですが、タスカジは「自宅で家事を運営した経験・スキル」が仕事として活かせます。

また、家事代行の仕事に必要なコミュニケーションやマナーを体系的に学べる、「家事を仕事にする」日本初の新しい資格制度『家事クリエイター』もあるため、これを取得することで、仕事として他者の家で家事スキルを発揮できる知識と自信が身に付きます。

タスカジ研究所が2020年12月に発表した調査(*2)でも、90%以上の人が「“タスカジさん”として働き始めてから家事スキルは成長した」と回答。また、95%以上の人が「“タスカジさん”として働き始めてから、自信の成長意欲にプラスの変化があった」と回答しました。

このように、タスカジは依頼者・ハウスキーパー両方のキャリア形成に活かせるプラットフォームとして、今後も社会に貢献してまいります。

(*2)出典:2020年12月タスカジ研究所『ジェンダー平等、働きがいにおけるSDGs(5)と(8)の実態調査』https://corp.taskaji.jp/information/release/2020/12/25/sdgs-survey0001/ 

■【キャンペーン】家事代行1回が無料になる家事シェア体験キャンペーン開催!(〜2022年3月10日まで)

女性の生き方を考える日「国際女性デー」に合わせ、”家事シェア”が1回無料で体験できるキャンペーンを実施します。

ジェンダー平等や家事シェアの考え方が少しずつ浸透してきてはいますが、家事負担の実態はまだまだ女性に偏りがちです。家庭内でパートナーや家族と家事分担するのはもちろん、外部にアウトソーシングして家事をサポートしてもらう方法も「家事シェア」としての選択肢の一つです。

冒頭のグラフにもあったように、家事代行の利用は女性のキャリア形成にも関係性があります。本キャンペーンの1回無料プレゼントは、家事代行に興味がある方の後押しをするきっかけに、また家事代行を利用することで家事の仕事がどのくらいあるのかを棚卸ししたり、今後の家事シェアを考えるきっかけとして、ご利用いただきたいと考えています。

【キャンペーン内容】
TwitterとInstagramで応募可能。
家事代行1回の無料体験を、抽選で5名様にプレゼントいたします!

※1回3時間(固定)です。
※交通費は含まれません。当日実費でお支払いいただきます。

・Twitter(タスカジ公式):
https://twitter.com/taskaji/status/1498225143130189825?s=20&t=aw40BLeS4hDlbnnbnH-xgg 

・Instagram(タスカジ公式):
https://www.instagram.com/p/Cag-GoXLYBw/?utm_source=ig_web_copy_link 

■【イベント】国際女性デーに合わせたイベントに、タスカジ代表の和田がスピーカーとして登壇!

特別イベント|国際女性デーに、ワーキングママの“未来予想図”について考える(3/17開催)

(主催:ママボラン事務局)

毎年3月8日は、「国際女性デー」です。今回はこの国際女性デーに合わせて、女性・ワーキングママ向け事業を展開する3人の女性経営者による特別イベントを開催します。「ワーキングママの“未来予想図”」をテーマに、それぞれが感じるワーキングママを取り巻く現状や今後の展望を、実体験を踏まえてお話します。

【日時】2022年3月17日(木)11:30 〜 13:00

【場所】オンライン(Zoom)にて

【料金】無料

【スピーカー】
・株式会社fruor 代表取締役CEO 喜多村若菜さん
(オンラインキャリア相談サービス「ミートキャリア」を運営)

・株式会社mog 代表取締役社長 稲田明恵さん
(実践型キャリアプレイス「ママボラン」を運営)

・株式会社タスカジ 代表取締役 和田幸子
(家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営)

【トークテーマ】
・ワーママを取り巻く現状「課題やマイナスだと感じる部分」
・ワーママを取り巻く現状「改善されてきていると感じる部分や明るい傾向」
・それぞれが思うワーママの未来予想図

【こんなママにおすすめ】
・ワーキングママを取り巻く現状やこれからについて一緒に考えたい
・さまざまな女性・ワーキングママの生き方や働き方を聞いてみたい
・市場を代表する女性経営者の話を聞いて刺激を受けたい
・明日からの活力となるような、ワーキングママ向けのエールを受け取りたい

【イベント詳細・お申し込み】
ママボランHPより https://t.co/cnkRsqhyFm 

■​​【イベント&東京駅ジャック広告】DMMフェムテック推進 EXPO ONLINEのアンバサダーに代表の和田が就任しました。

DMMフェムテック推進 EXPO ONLINEは、急拡大するフェムテック市場に関連した製品サービスが集まるオンライン展示会です。その中で、フェムテック業界や女性活躍推進の最前線にいる方々、社会課題に取り組む起業家などがアンバサダーとなり、その一人として、タスカジ代表の和田が就任し、下記内容に取り組みました。

◎フェムテック推進 EXPO ONLINE(2022年2月16日〜18日)の会期中、ピッチライブに登壇
◎3月8日の国際女性デーに合わせた、東京駅ジャック広告に掲載(2022年3月7日〜13日)

▼詳細はこちら
https://online-event.dmm.com/lp/femtech/event/?photo=4 

■タスカジのサービスについて

https://taskaji.jp
多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数約90,000名、登録タスカジさん数約2,600名(2021年10月現在)。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング2017 1位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。

■株式会社タスカジについて

社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL  : https://corp.taskaji.jp