2022年5月17日(火)に開催された、公益社団法人日本工学アカデミー主催「第4回 政治家と科学者の対話の会」において、タスカジ代表の和田が起業家ゲストとして登壇いたしました。
大野敬太郎 内閣府副大臣、伊佐進一 衆議院議員、大串正樹 衆議院議員、新妻秀規 参議院議員をはじめとする、ご参加の皆様との対話の場をいただきました。
今回は議題に「スタートアップ創出・成長支援の課題と政策」が掲げられ、和田は「働きやすくするサービスを自分のために、人のために〜自身の「当事者体験」から社会課題を解決するためのスタートアップを起業する〜」をテーマとして講演いたしました。
講演の中では、和田自身の課題が社会課題であることを認識して起業に至ったこと、タスカジのビジネスの仕組み、起業前から現在までその時ごとに異なった直面する課題にどう対応してきたかなどをお話し、参加の皆様からも多くの質問や感想をいただきました。
その中で、タスカジと地方自治体との取り組みや、社会課題を解決するための人々の選択肢が増えることを望んでいることなど、現状の課題から、社会課題に取り組む起業家として行政へ期待することなどもお伝えしました。
■日時:2022年5月17日(火)午後5時~6時30分
■場所:衆議院第一議員会館 国際会議室
■主催:公益社団法人日本工学アカデミー
■登壇者:
・関谷毅先生(大阪大学総長補佐・栄誉教授、日本工学アカデミー会員 若手委員会委員長)
・松尾豊先生(東京大学大学院工学系研究科教授)
・和田幸子(株式会社タスカジ 代表取締役)
■「第4回 政治家と科学者の対話の会」の開催概要はこちら
https://www.eaj.or.jp/?ai1ec_event=event-20220517