YouTube「日本ママ起業家大学TV」のライブ配信に、代表の和田が出演しました。〜「怒り」が起業のエネルギー!? 共働き家庭を救う!家事代行サービス 「タスカジ」創業者和田幸子さんにインタビュー!〜

YouTube「日本ママ起業家大学TV」のライブ配信インタビューに、代表の和田が出演しました。

創業ストーリー、タスカジのこと、今取り組んでいることなど、現在のタスカジについてたっぷりお話しています。ぜひご覧ください!
ラジオ感覚で、耳だけでもお聴きいただけます。

「怒り」が起業のエネルギー!? 共働き家庭を救う!家事代行サービス 「タスカジ」創業者和田幸子さんにインタビュー!
https://youtu.be/lSkxx1HoGes

【WEB】朝日新聞社運営の忙しい共働き家庭を応援する「あしたをもっと明るく」するメディア『Sunny choice』に、整理収納のタスカジさん「seaさん」の記事が掲載されました。

朝日新聞社が運営する新しいメディアで、忙しい共働き家庭を応援する「あしたをもっと明るく」するメディア『Sunny choice』に、整理収納のタスカジさん「seaさん」の記事が掲載されています。片づけがグッと楽になる整理収納術から、過ごしやすく心地いい家にするためのコツまで盛りだくさんの内容となっています。
ぜひご覧ください!

片づけがグッと楽になる 「予約の取れない家政婦」seaさんの整理収納術
https://www.asahi.com/choice/housekeeping/column-taskaji/
 
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梅雨シーズン到来!掃除のプロがカビ予防術を伝授!梅雨入り前にやっておくべきこと3選〜浴室・エアコン・窓周辺〜

News Letter  ニュースレター

シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)は、掃除・料理・作り置き・整理収納・洗濯など、8つの業務分野での家事代行の依頼が可能です。

今回、梅雨シーズンが目前となり家庭で悩まれることの多い「カビ対策」について、掃除を業務としている家事のプロ・タスカジさん(=タスカジに登録するハウスキーパー)が実践する、家庭でできるカビ予防術をご紹介します。

■梅雨は、特にこんな場所のカビに要注意!

浴室、洗面ボウル、トイレの便器のフチ裏、キッチンのシンク、また、湿ったタオルをかけている壁などもカビの注意が必要です。カビが発生しやすい梅雨は、特に汚れを残しておかないようにしましょう。

また、ゲタ箱の中、クローゼットの中、押入れの中、洗面所やシンク下の収納は、気づきにくいですが湿気がこもりやすい場所です。除湿剤を上手に使う、風通しをよくする、詰め込みすぎないなどの対策をして、カビが生えないように注意しましょう。

■掃除のプロの「タスカジさん」に聞いたカビ予防術3選

カビは、温度・湿度・栄養の3つが揃うことで繁殖します。カビの予防には、カビが繁殖する原因を排除することが効果的です。

※紹介のカビ予防術は、カビが生えていない状態を想定しています。すでにカビが生えている場合は、掃除してカビや汚れを一旦除去してから実施してください。

  • 浴室編「50度以上の熱めのお湯をシャワー&天井掃除」
    毎日使う浴室は皮脂や湿気が残りやすく、カビが発生しやすい場所です。カビは高温多湿を好むことから、これからの梅雨シーズンにかけて多く発生しやすくなります。

    浴室のカビを予防するためには、カビが発生しやすい条件をなるべく減らすのが効果的です。最もカビ予防すべき場所は浴室の「天井」です。黒いポツポツなどのカビが生えている場合は床用ワイパーに濡れたクロスを巻き、2プッシュ程度の少量のカビ取り剤(泡タイプ)をつけて、天井を拭きます。カビがない場合は、セスキなどの二度拭き不要の洗剤を濡らしたクロスにかけて、天井を拭きます。

    ※天井を拭くときは、少量にし、洗剤が垂れないように注意してください。

    また、入浴後に床や壁、天井などの水分を拭き取るだけでもカビの発生を防ぐことができます。さらに50度以上の熱めのお湯を立ったときの腰下くらいの位置からゆっくり壁にかけると、栄養源となる皮脂汚れや石鹸カスを除去するとより効果的になります。熱めのお湯をかけた後は、スクイジーなどで水気を切り、換気扇を回す・窓を開けるなどをして、しっかり水分を飛ばしましょう。サーキュレーターを使って、温度と湿度を下げるのも良いです。
浴室の天井を拭くイメージ
  • エアコン編「使用後30分は送風運転」
    エアコンのカビの原因は、エアコン内部に発生した水分とフィルターや本体に溜まったホコリです。エアコンのドライ運転は部屋全体を除湿してくれますが、エアコン内部では水分が発生してしまい結露ができてしまうため湿度が高くカビが生えやすくなってしまいます。

    最近のエアコンには​​、冷房や除湿で濡れた室内機の内部を乾燥させてカビやニオイの発生を抑える機能「内部クリーン機能」が付いているものも多いので、まずはこの機能がオンになっているかを確認。内部クリーン機能がない、またはオフにしている方は、カビ予防をするには、エアコンを使い終わった後、30分間程度送風をかけることが有効的です。エアコンを止める前に約30分送風運転をすることでエアコン内部が乾燥するので湿度を大幅に下げることができます。

    また、エアコン本体やフィルターのホコリはまめに取っておきましょう。

  • 窓周辺編「濃度70-80%の消毒用エタノールで除菌」
    窓や窓周辺のカビ予防対策には消毒用エタノールを活用します。消毒用エタノールは、カビの細胞を破壊することができ、濃度70-80%の消毒エタノールが効果的と言われています。

■カビが発生した場合の落とし方とは

カビがすでに発生してしまった時には、なるべく早く対処することが必要になります。カビは胞子を飛ばして周りにどんどん拡散していきます。被害の少ないうちに以下の方法で対処していきます。

  • カビ取り剤を使う前に、必ず水分の拭き取りを
    カビ取り剤を使う前は壁や床などの水分をスポンジやタオルなどでしっかり拭きとっておくことが大切です。水分が残っているとカビ取り剤が薄まって効果が弱くなってしまいます。浴室内が乾燥した状態で作業すると効率的です。
  • (平らな場所は)ラップを使ってカビを密着
    平らな場所にカビが発生したときは、カビ取り剤の上からラップをかけて覆うことで洗剤が流れ落ちずに密着し、カビに浸透させることができます。この方法は浴室の壁などにカビが発生したときにも使えるテクニックです。使い終わったラップは塩素系漂白剤が付着しているため素手で触らないように注意し、ビニール袋などに入れて密閉してから処分します。
  • 台所用塩素系漂白剤ペーストで除去
    浴室のパッキンやタイルについた、しつこい黒カビは、台所用塩素系漂白剤ペーストを使うと綺麗に落とすことができます。台所用塩素系漂白剤は衣類用の塩素系漂白剤でも代用可能です。台所用塩素系漂白剤と片栗粉1:1の割合で混ぜてペースト状にしたものをカビの生えている箇所に塗ります。ラップをしてそのまま1時間以上放置し、シャワーで洗い流します。

    ※漂白剤は手荒れの原因になるため、ペーストを作るときはゴム手袋等の着用も重要です。また必要に応じてマスクや目元を守るゴーグルなども準備し、しっかりと換気を行います。

■その他、梅雨時期に多いお悩みは?

  • 部屋干しのニオイ
    洗濯前後に「臭い」の原因となるものをできるだけ取り除いておくことが大切です。洗濯機で洗濯をする前に、まずはきちんと汚れを落とすこと(プレ処理)。洗濯物そのものの汚れや雑菌が残っていると、干し方が良くても臭いが残ります。洗濯前のプレ処理、または洗濯洗剤と一緒に使うことで効果を発揮する洗剤などを併用することで、汚れはしっかり落とすようにします。

    また、洗濯が終わったら、洗濯槽の臭い移りがしないようにできるだけ早く洗濯機から取り出すことも、臭い防止のために大事なことです。

    洗濯後は、干す場所や干し方も大事な要素。できるだけ風通しの良い場所で、早く湿気を飛ばすために扇風機やサーキュレータ、除湿器などを上手に使いましょう。

    また、臭いをなくそうと香りづけのために必要以上に柔軟剤を入れるのは、衣類の吸水性を損なわせるなどのデメリットもあります。必要以上に頼るのではなく、素材によって使い分けるのも快適に洗濯をするコツです。

*ご紹介の予防法・掃除法・洗濯のコツは一例となります。カビ・汚れの内容や場所・状況、タスカジさんによっても、方法はさまざまに異なります。

今回ご紹介した内容以外にも、タスカジさんコミュニティ(*1)には、「このような場合はどうしたらいいの?」といった業務上の悩みが解決できるオンライン上で話す場や学べる場があり、フリーランスとして活動していても同じプラットフォームで活動する仲間と共に成長しあえる場所を作り切磋琢磨することで、サービス品質を向上させています。

​​(*1)タスカジが提唱する「コミュニティ循環型サービス運営モデル」https://corp.taskaji.jp/information/newsletter/2021/10/25/newsletter_21103/

■タスカジのサービスについて

多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数約10万名、登録タスカジさん数約2,600名(2022年3月現在)。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング2017 1位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。
https://taskaji.jp

■株式会社タスカジについて

社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL  : https://corp.taskaji.jp

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>

こちらのお問合せフォームから、広報担当までご連絡ください。

2022年5月17日、日本工学アカデミー主催「第4回 政治家と科学者の対話の会」にて、代表の和田が講演しました。

2022年5月17日(火)に開催された、公益社団法人日本工学アカデミー主催「第4回 政治家と科学者の対話の会」において、タスカジ代表の和田が起業家ゲストとして登壇いたしました。

大野敬太郎 内閣府副大臣、伊佐進一 衆議院議員、大串正樹 衆議院議員、新妻秀規 参議院議員をはじめとする、ご参加の皆様との対話の場をいただきました。

今回は議題に「スタートアップ創出・成長支援の課題と政策」が掲げられ、和田は「働きやすくするサービスを自分のために、人のために〜自身の「当事者体験」から社会課題を解決するためのスタートアップを起業する〜」をテーマとして講演いたしました。

講演の中では、和田自身の課題が社会課題であることを認識して起業に至ったこと、タスカジのビジネスの仕組み、起業前から現在までその時ごとに異なった直面する課題にどう対応してきたかなどをお話し、参加の皆様からも多くの質問や感想をいただきました。

その中で、タスカジと地方自治体との取り組みや、社会課題を解決するための人々の選択肢が増えることを望んでいることなど、現状の課題から、社会課題に取り組む起業家として行政へ期待することなどもお伝えしました。

■日時:2022年5月17日(火)午後5時~6時30分
■場所:衆議院第一議員会館 国際会議室
■主催:公益社団法人日本工学アカデミー
■登壇者:
・関谷毅先生(大阪大学総長補佐・栄誉教授、日本工学アカデミー会員 若手委員会委員長)
・松尾豊先生(東京大学大学院工学系研究科教授)
・和田幸子(株式会社タスカジ 代表取締役)

■「第4回 政治家と科学者の対話の会」の開催概要はこちら
https://www.eaj.or.jp/?ai1ec_event=event-20220517

社会実験事業「タスカジ研究所」、パナソニック株式会社と東京都「DX推進実証実験プロジェクト」での共同実験を実施〜IoT機器とECサイトを結び、日用品の購入・在庫管理を自動化〜

News Letter  ニュースレター

シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)は、昨年より東京都が実施するデジタル・トランスフォーメーション(DX)の普及に向けた「DX推進実証実験プロジェクト(以下:本プロジェクト)」社会変革DX領域第2期に採択され、家事分野におけるDX化の取り組みを推進しています。本プロジェクトでは、タスカジの社会実験事業であるタスカジ研究所とパナソニック株式会社が共同で、IoT機器とECサイトを結び、「名もなき家事」の代表格である日用品の購入・在庫管理を最適化・自動化する『イエナカ自動購入アプリ』のサービス提供に向けた共同研究を実施いたしました。

タスカジでは、タスカジ研究所を通して「イエナカ(家の中)」をテーマに、様々な企業や団体と共創し、家事に関する社会課題解決に取り組んでまいります。

背景:共働き世代の家事分担やシニアの介護支援問題を解決するための家の中のデジタル化

日用品の市場規模は約2兆5689億円を有しており、そのうちコロナ禍においては外出自粛の中、日用品の消費の11.6%がインターネット購入に流れており、コロナの収束後もインターネット利用を続ける見込みが7.2%と、日用品のインターネット購入は増加していく傾向にあります(※1)。日用品のインターネット購入が身近になる流れの中で、家庭内の日用品の消費状況に応じた自動発注の仕組みが必要になると考えられます。特に、共働き世代層とシニア層の2つの層では、掃除や食事などの一般的な家事代行だけでは解決できない生活援助が求められています。日用品などの在庫管理をDX化することにより、共働き世代では買い物工数や無駄な買い物の削減に繋がり、シニア世代では買い物難民と言われる介護を必要とした方々への支援につなげ介護保険のコストを大幅に軽減することが可能になります。

タスカジでは、様々なIoT機器と多種多様なECサイトを結び個人に応じた最適な購入先とタイミングで自動購入する仕組みを作り、家事分担やシニアの買い物援助の問題を解決し、「名もなき家事」をDX化します。家事を効率的にすることで個人の自由な人生を送れる世界を作ってまいります。

※1:VALUES inc調べ 

パナソニック株式会社との共同実験の概要

今回の共同実験では、タスカジが構築した日用品の購入・在庫管理を最適化・自動化する『イエナカ自動購入アプリ』を、パナソニックの在庫を感知するIoT重量センサーとECサービスに連携することにより、宅内日用品の購入を自動化する実験をしました。さらに、アプリ内ではIoT機器と連動しながら全日用品の宅内在庫の残量を把握し、適切なタイミングでECサイトに自動発注を行いました。今回の実験後のアンケートでは、「都度購入の手間がなくなった」「管理ストレスからの解放された」といった声もあり、ユーザーからイエナカの自動化のニーズがあることがわかりました。タスカジでは、今後事業化に向けて検討してまいります。

【パナソニック担当者よりコメント】
パナソニック株式会社  くらしアプライアンス社 キッチン空間事業部
西村 美保 氏

昨年発売した「ストックマネージャー」の自動発注サービスへの活用をかねてより検討しており、共同実験に参画しました。今回の取り組みを通して、自動発注サービスに対するユーザーニーズの深堀に加えて、「ストックマネージャー」の新たな可能性を確認することができました。今後も、データ化した家庭内の食材や日用品などの在庫情報の活用を検討し、様々なサービスとの連携を通して、より豊かなくらしの実現と社会貢献に繋げてまいります。

◎ストックマネージャー
https://panasonic.jp/reizo/function/stock.html

タスカジ研究所とは

これまでプラットフォームで提供してきた家事に関する知見や事業運営ノウハウを活かし、「イエナカ(家の中)」の課題解決に取り組むための、実証実験フェーズから、商品・サービスの開発、プロモーションまで一貫して協働する法人向け事業です。社会全体がより良い生活になるように、「イエナカ(家の中)」をテーマに、さまざまな実証実験やリサーチを通じて、企業様と商品・サービス開発を共創していきます

これまでの取り組み実績

◎タスカジ研究所調査レポート
  https://corp.taskaji.jp/category/information/report/

◎商品・サービスの共創
 大手企業様_ミールキット開発
    https://corp.taskaji.jp/information/news/2020/03/17/loppick0005/

◎マーケティング・プロモーション
 AQUA様_家電製品プロモーション
   https://corp.taskaji.jp/information/release/2019/05/14/taskaji_aqua/

◎地方創生
 生駒市
    https://corp.taskaji.jp/information/2021/10/28/ikomabc/

『タスカジ研究所』への問い合わせはこちら

■タスカジのサービスについて

https://taskaji.jp
多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数約10万名、登録タスカジさん数約2,600名(2022年3月現在)。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング2017 1位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。

■株式会社タスカジについて

社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL  : https://corp.taskaji.jp

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>

こちらのお問合せフォームから、広報担当までご連絡ください。

5月4日「みどりの日」に、​​緑がイメージカラーの6社が協力。自然に感謝し、環境について考える『グリーン・クリーン・プロジェクト2022』を実施 〜SNSで実施「エコ家事キャンペーン」も同時開催〜 2022年4月20日(水)〜5月4日(水)

シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)は、2022年4月20日(水)よりピップ株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:松浦由治、以下ピップ)が立ち上げた「グリーン・クリーン・プロジェクト2022」に参加します。本プロジェクトは、5月4日(水)「みどりの日」を契機に“緑”というキーワードで繋がった企業が自然への感謝と、環境について考える機会を創出するプロジェクトです。2022年の参加企業は「ピップ株式会社」、「株式会社生活の木」、「サラヤ株式会社」、「ワタミ株式会社」、「テルモ株式会社」、「株式会社タスカジ」の計6社です。

『グリーン・クリーン・プロジェクト2022』特設サイト
https://www.pipjapan.co.jp/green-clean-project/

『グリーン・クリーン・プロジェクト』とは

 『グリーン・クリーン・プロジェクト』は、5月4日「みどりの日」を契機に、“緑色”をイメージカラーに持つ企業が手を取り合い、自然への感謝と、環境について考える機会の創出を目的としたプロジェクトで、2021年よりスタートしました。

生活者にさまざまな環境配慮の取り組みを紹介することで、多様な取り組みへの理解を深めるきっかけを創るとともに、新たな取り組みを発見する機会を創り出したいと考えています。

『グリーン・クリーン・プロジェクト2022』実施内容

参加企業が行っている環境に優しい取り組みの紹介と解説
4月20日(水)より、グリーン・クリーン・プロジェクトの特設サイトで、参加企業が行っている環境に優しい取り組みを紹介します。また、特設サイトでは環境カウンセラー西原弘先生による各企業の取り組み解説もご覧いただけます。

<タスカジのグリーン活動の取り組み>
家庭内の食品ロス削減の取り組みは、今日からできるSDGs活動です。料理のタスカジさん(=タスカジに登録するハウスキーパー)は、少し残った野菜・食品、調味料などの活用方法や保存方法の知見が豊富です。家事代行の業務を通じて、各家庭で食材を無駄なく食べられるように実践しています。

また2019年には、家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートして培った家事代行の知見を活かして、大根・白菜・キャベツなどの野菜から、ハーブ、粒マスタードなどの調味料まで、捨てがちな箇所や、少し余った食材・食品を使い切るためのレシピ本『予約が取れないカリスマ家政婦が教える「使いきり」レシピ』(宝島社)を出版しました。「買ったけど、1度使ったら他のレシピが思いつかなくて残ったままになっている」「定番野菜としていつもあるけど余りがち」「賞味期限ギリギリで冷蔵庫に入っている」などの食材も捨てず、使いきるためのレシピや調理方法のヒントを提案しています。

参加企業のSNSでプレゼントキャンペーンを実施
タスカジでは、グリーン・クリーン・プロジェクトに合わせ、4月20日(水)〜5月4日(水)の期間でSNSで「エコ家事キャンペーン」を実施します。

TwitterとInstagramで開催し、応募いただいた方の中から、抽選で5名様に家事代行1回無料体験をプレゼントします!

応募条件として、「私がしているエコな家事」をコメントしていただきます。食品ロスの削減にとどまらず、家庭内でできる環境配慮の取り組みはたくさんあります。自分の身の回り(家庭内)で無理なくできるエコな活動に気づくきっかけとして、また環境に優しい取り組みを考えるきっかけとして、キャンペーンにご参加いただきたいと考えています。

<エコ家事キャンペーン詳細>
キャンペーン期間
2022年4月20日(水)〜5月4日(水)23時59分
※当選者にはDMにて、2022年5月下旬頃にご連絡します

プレゼント内容
家事代行スポット依頼1回の無料体験(抽選で5名様)

※プレゼントの提供エリアは関東(東京・神奈川・千葉・埼玉)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)のみとなります。
※業務内容・料金は、タスカジさんによって異なります。
※タスカジさんの交通費は実費を現金にてご負担いただきます。食材費、その他道具の費用はプレゼントに含みません。
※専用クーポンの予約期限は、2022年7月31日(日)まで(期限日までに依頼予約が完了していれば、実施日は8月以降でも可能です(最大~2022年9月30日まで))

応募方法
【Step1】
タスカジの公式アカウントをフォロー(Twitter、Instagram)

【Step2】
下記の方法で、「私がしているエコな家事」をコメントしてください。
・Twitterの場合:対象の投稿に「引用リツイート」でコメントする
・Instagramの場合:対象の投稿にコメントする

▼「エコ家事キャンペーン」については、こちらをご覧ください。
https://corp.taskaji.jp/information/news/2022/04/20/ecokaji-campaign/

タスカジでは今後も、家事を軸に、私たちが日々取り組めるSDGsの活動に貢献してまいります。

■タスカジのサービスについて

https://taskaji.jp
多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数約10万名、登録タスカジさん数約2,600名(2022年3月現在)。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング2017 1位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。

■株式会社タスカジについて

社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL  : https://corp.taskaji.jp

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>

こちらのお問合せフォームから、広報担当までご連絡ください。

Twitter または Instagramで応募!エコ家事キャンペーン〜あなたのECOな家事を教えて!〜【抽選で5名様に家事代行1回無料プレゼント!】

タスカジでは、グリーン・クリーン・プロジェクトに合わせ、4月20日(水)〜5月4日(水)の期間でSNSで「エコ家事キャンペーン」を実施します。

TwitterとInstagramで開催し、応募いただいた方の中から、抽選で5名様に家事代行1回無料体験をプレゼント!

自分の身の回りで無理なくできるエコな活動を意識したり、考えるきっかけになれば嬉しいです。ぜひご参加ください! 

【グリーン・クリーン・プロジェクトとは】
グリーン・クリーン・プロジェクトは、5月4日「みどりの日」を契機に、“緑色”をイメージカラーに持つ企業が手を取り合い、自然への感謝と、環境について考える機会の創出を目的としたプロジェクトで、2021年よりスタートしました。

タスカジは、この『グリーン・クリーン・プロジェクト2022』に参加します。

『グリーン・クリーン・プロジェクト2022』の詳細はこちら
https://corp.taskaji.jp/information/release/2022/04/20/green_clean_project/

▼グリーン・クリーン・プロジェクト2022 特設サイト
https://www.pipjapan.co.jp/green-clean-project/

<キャンペーン詳細、応募方法>

◎キャンペーン期間
2022年4月20日(水)〜5月4日(水)23時59分
※当選者にはDMにて、2022年5月下旬頃にご連絡します

◎プレゼント内容
家事代行スポット依頼1回の無料体験(抽選で5名様)

※プレゼントの提供エリアは関東(東京・神奈川・千葉・埼玉)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)のみとなります。
※業務内容・料金は、タスカジさんによって異なります。
※タスカジさんの交通費は実費を現金にてご負担いただきます。食材費、その他道具の費用はプレゼントに含みません。
※専用クーポンの予約期限は、2022年7月31日(日)まで(期限日までに依頼予約が完了していれば、実施日は8月以降でも可能です(最大~2022年9月30日まで))

◎応募方法
【Step1】
タスカジの公式アカウントをフォロー(Twitter または Instagram)

【Step2】
下記の方法で、「私がしているエコな家事」をコメントしてください。
・Twitterの場合:対象の投稿に「引用リツイート」でコメントする
・Instagramの場合:対象の投稿にコメントする

Twitter
*応募方法*
①タスカジ公式Twitterアカウントをフォロー(https://twitter.com/taskaji
②エコ家事キャンペーンの投稿に『引用リツイート』で「私がしているエコな家事」をコメントしてください。

<対象の投稿>

※もし、上記投稿へのアクセスがうまくできない場合は、タスカジのTwitterアカウントTOPページからキャンペーンの投稿をご覧ください!
https://twitter.com/taskaji

※420日の投稿にコメントしてくださった方もご応募の対象ですので、ご安心ください。

Instagram
*応募方法*
①タスカジ公式Instagramアカウントをフォロー(https://www.instagram.com/taskaji_official/
②「エコ家事キャンペーン」の投稿のコメント欄に、「私がしているエコな家事」をご記入ください。

<対象の投稿>

※もし、上記投稿へのアクセスがうまくできない場合は、タスカジのInstagramアカウントTOPページからキャンペーンの投稿をご覧ください!
https://www.instagram.com/taskaji_official/

皆さまのご参加、心よりお待ちしております!

タスカジ、整理収納タスカジさんの登録数はコロナ前より130%。〜整理収納の依頼は約3割(※1)。「整理収納のプロ」への依頼内容ご紹介〜

News Letter  ニュースレター

シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)は、コロナ禍によりイエナカ時間やテレワークが増えたことから、自宅を快適に過ごすために掃除や整理整頓に取り掛かり、「整理収納のプロ」に依頼する人が多くいます。タスカジが以前行ったアンケート調査(※2)でも、約84%が「イエナカ時間を通して、現在自分の家の中をもっといい環境にしたいという思いが湧いている」と回答、また、家の中の環境をもっと良くするために、約71%が「部屋や収納スペースの片付け、整理収納」に取り組んでいる・興味があると回答するなど、整理収納へのニーズが高まったことがわかります。また、整理収納を業務としているタスカジさん(=タスカジに登録するハウスキーパー)の数においても、コロナ前から約130%で増えています。今回のニュースレターでは、一般的にはイメージの湧きづらい「整理収納のプロ」への家事の依頼内容についてご紹介します。

(※1)  複数回答(1回の依頼で複数の業務が実施されることもあり)

(※2)出所:2020年12月タスカジ研究所「家事の状況・イエナカ時間についての実態調査」
https://corp.taskaji.jp/information/release/2020/12/29/survey4/

「整理収納の資格」とは

整理収納のタスカジさんの中には資格保有者も多数おり、資格の代表的なものとして「整理収納アドバイザー」があります。整理収納アドバイザーとは、片付かない原因や問題点を見つけ出し、モノとの関わり方から見直すことで問題を根本から解決する整理収納のプロフェッショナルとして、特定非営利活動法人/一般社団法人 ハウスキーピング協会が認定する資格です。その他、ライフオーガナイザー®️(一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会)をはじめとする「片付け」を軸に多種多様なメソッドを用いた資格が多くあり、それを実践する整理収納のプロがタスカジには多数登録しています。

整理収納は「部屋がキレイになる」 だけでなく、暮らしにもたくさんの影響を与え、時間や経済メリットのほか精神的にも余裕をもたらします。また、昨今は主婦の方の資格取得だけでなくインテリアコーディネーターや小売業の販売員など、幅広い業界でニーズが高まっており、家事代行の領域においても有資格者の登録は伸びています。

グラフ:増加する整理収納タスカジさんの数(累計)

新生活の春にニーズが高まる「整理収納」

整理収納の依頼が急増する時期の一つが新生活が始まる3月4月の春先になります。特に、春先は引越しに伴う整理収納の相談が多く、引っ越し前後の掃除依頼のほか、片付けサポートだけではなく引越し前の荷造りから引っ越し先にどのように収納するのか整理収納のコンサルティングをする依頼が増えています。整理収納のタスカジさんは、どこに何を収納するか、どうすれば荷ほどき後にスムーズに収納できるか、また荷物のダウンサイジングは必要かなど、依頼者への整理収納に関するヒアリングから提案まで一気通貫してサポートしていきます。また、生活動線を意識したリフォームのレイアウトの提案を行うこともあります。

タスカジさんへの一般的な「整理収納」の依頼内容

  • リビングの片付け
  • 子ども部屋のレイアウト
  • キッチンの整理  など

タスカジさんは上記のように依頼された箇所を隅々までチェックし、使い方や生活動線をヒアリングします。指定箇所にあるものを全て出し、依頼者に使用しているものの用途や使用頻度を確認し、グループ分けを行い、整理していきます。また必要な場合はサイズに合った収納グッズを提案することもあります。

※整理収納の依頼の多くは、タスカジさんが伴走する形で依頼者と一緒に作業を行います。

※整理収納方法はタスカジさん(=タスカジに登録するハウスキーパー)によって異なります。また業務範囲や料金など上記内容はタスカジさんによって対応できない作業もありますので、各プロフィールをご確認の上で作業内容をご相談していただく必要があります。

延べ6000軒を片づけた“予約の取れない家政婦”タスカジseaさんが教える整理収納術

タスカジは、ミッションの一つである『家事の知見を社会へ還元する』を体現すべく活動しており、家事代行を通して蓄積された“家事の知見”をもとに、「家事は単純作業ではなく、クリエイティブなことである」を世の中に伝えていくことで、家事に対する意識変革やハウスキーパーの職業的地位の向上にも取り組んでいます。その一環として、これまでもタスカジさんコミュニティ(※3)に集まった家事の知見を、各種メディアや16冊・累計50万部以上の書籍を通じて、「家事ワザ」としてタスカジさんと共に発信してきました。

その最新刊は、タスカジの整理収納プロフェッショナルのseaさんの整理収納本です。seaさんのメソッドは、無理矢理「捨てる」ことをせず、家の中の「めんどくさい」仕組みや動線にアプローチするものです。無理なく、個人にあった整理収納の仕組みを作るので、部屋がすぐに汚くなるといったリバウンドをすることがありません。「めんどくさい」がなくなると、生活が快適になるのはもちろん、家族関係も良くなります。家族が自発的に片づけたり、進んで自分のものを管理するようになったり、「注意するストレス」から解放されるのです。片づけが苦手・片づけてもすぐにリバウンドすると感じている方へも指南しています。

(※3)参考:タスカジが提唱する「コミュニティ循環型サービス運営モデル」https://corp.taskaji.jp/information/newsletter/2021/10/25/newsletter_21103/ 

家じゅうの「めんどくさい」をなくす。
 ー いちばんシンプルな「片づけ」のルール ー』

・著 者: sea(しー)
・出版社: ダイヤモンド社
・配本日: 2021年12月14日
・定 価: 1,300円+税
・Amazonリンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4478110697/

2021年11月、TV番組「7RULES (セブンルール)」(カンテレ・フジテレビ系)に出演
▼詳細はこちら
https://corp.taskaji.jp/information/media/2021/11/29/media20211108/

■タスカジのサービスについて

https://taskaji.jp
多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数約10万名、登録タスカジさん数約2,600名(2022年3月現在)。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング2017 1位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。

■株式会社タスカジについて

社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL  : https://corp.taskaji.jp

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>

こちらのお問合せフォームから、広報担当までご連絡ください。

P&G「マイレピ」連載〜カリスマ家政婦が教える!〜Vol.4が公開されました。

P&Gのライフスタイルサイト「マイレピ」で連載中の「カリスマ家政婦が教える!」の第4回が公開されました。テーマは、『毎日お洗濯しなくても大丈夫!寝具を清潔に保つための裏技』です。

忙しい毎日、リラックスして眠りたいけど寝具を洗うのはひと苦労。毎日清潔な寝具で眠りたいけれど、お洗濯の頻度は増やせない…という方に。ぜひご参考ください。
 
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【第4回目担当のタスカジさん】
machamachaさん




4月1日より「育児・介護休業法」が改正。〜男性が育休を取得する時に重要なのは『家事に主体的に携わること』。家事の棚卸しやタスカジ活用による家事シェアを提案〜

News Letter  ニュースレター

シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)は、2022年4月1日より、段階的に施行される「育児・介護休業法」改正に伴い、共働き世帯の家事負担軽減に向けて男女別の家事・家事代行の利用という視点から調査を実施しました。本調査では、家事シェアが進んでいる家庭においても、依然として家事の負担は女性に偏っていたものの、男性が家事代行を主体的に利用する家庭の方が女性の家事負担は低く、女性に偏っている家事負担を根本的に解決するには、家事代行の利用のみならず男性がいかに主体的に家事に関わるかが重要ということが分かりました。

今回の法改正は、2022年10月1日から産後パパ育休が新設されるなど、誰もが育児休業を取得しやすい環境が整備される内容になっています。共働き世帯が多くなっても家事の負担は女性に偏りがちな現代において、男性が今まで以上に育児・家事にコミットすることが必要とされ、またそれを社会的にも後押しする目的で改正されました。タスカジ研究所の調査(*1)でも、男性の家事参画率は女性のリーダーポジション挑戦と正の相関が見られます。

タスカジは、家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げたサービスです。共働きの子育て世帯を中心にご利用いただいており、2014年にサービスをリリースしてから一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートし、「家庭内の家事シェア」の発信や、家事分担に関する調査も実施しています。今後も男女間の家事負担の格差を軽減するために、家事の知見やタスカジの活用による家事シェア術を提案し、個人がより活躍しやすい社会づくりに貢献してまいります。

■タスカジの依頼者ユーザーと、男女別で見た家庭内の家事分担状況

〜依然として女性の負担が大きいが、男性が主体的に家事に関与する家庭の方が家事シェアは進んでいる

タスカジ依頼者ユーザーの登録は、女性が8割です。タスカジ研究所が2021年12月に発表した調査(*2)では、「30-50代の夫婦のみ世帯やファミリー層(*以下ファミリー層)」の家庭内の家事負担割合は、依然として女性に偏っていること、また家事代行は女性の家事負担軽減に大きく貢献していることが分かりました。しかし、タスカジユーザーを男女別で見ると、家事代行を頼んでいる(家事に積極的に関わっている)のが夫か妻かで、家事シェアの進み度合いが異なっていました。

【グラフ】男女間で見る家事負担の比率

男女別で見ると、女性依頼者ユーザーの場合では、家事代行利用前の女性の家事負担は8割と非常に偏っています。家事代行の利用により女性の家事負担は6割まで低下するも、夫の家事負担は2割と依然家事負担の比率のギャップは大きく残っています。

一方男性依頼者ユーザーの世帯では、家事代行利用前の夫婦の家事負担は妻:夫=6:4となり、男性が主体的に家事について考えている家庭の方が、家事シェアが進んでいることがわかりました。また、家事代行利用でも妻46%、夫34%と女性の方が多く家事を負担していますが、夫婦ともに家事負担の割合が等しく軽減されており、家庭内の家事シェアが進んでいる上で、さらに外部を頼ることで互いの家事負担を減らしていることがわかりました。

家事代行の利用による女性の家事負担の軽減は限定的であり、男女間の家事の負担はまだ大きな差があります。女性にかかる家事の負荷は高いままで、本来の意味での家事シェアは進んでいません。女性(妻)に偏っている家事負担を根本的に解決するには、男性(夫)がいかに主体的に家事に関わるかが重要です。

(*1)(*2)出典:2021年12月タスカジ研究所『家庭内(ジェンダー間)の家事ギャップと家事代行利用の実態調査』
https://corp.taskaji.jp/information/release/2021/12/06/survey5/ 


タスカジ流「家事シェア」術を提案 〜家事の棚卸しワークショップ〜

タスカジ研究所で実施した育児休業の取得についての調査(*2)では、「夫または男性パートナーが育児休業を取得する際に最も重要なこと」を聞いたところ、「職場の取得への理解」の次に、約33%の人は制度の理解や拡充といった外部環境よりも「夫自身の意識」や「家庭内での役割分担」など、家庭内の内部環境が整わないと制度があっても活用できないと考えていることがわかりました。また自由回答では、育児休業を取得する際に家庭内で何が求められているのか・何をするのか、自分で主体的に考えて動くこと、そして家事の分担がとても重要だという意見もありました。

(*2)出典:2020年12月タスカジ研究所『ジェンダー平等、働きがいにおけるSDGs(5)と(8)の実態調査』
https://corp.taskaji.jp/information/release/2020/12/25/sdgs-survey0001/ 

そこで、家事の棚卸しワークショップのタスカジ流「家事シェア」術を提案します。
家事分担の偏りをなくすためのお薦め方法は、家庭内での家事を洗い出し、誰がどの業務をやっているのか可視化することです。料理や掃除など頭に浮かびやすいものから、子供のオムツ記名や郵便物の確認などの細かい「名もなき家事」までできる限り洗い出して、棚卸しすることがコツです。パートナーやお子さんなど、家族全員で取り組んでみてください。

Step1,2をして現状がわかったら、Step3で今後どのような分担にしたいか「見える化」してみましょう

*ワークショップの資料はこちらで公開しています。ダウンロードしてご活用ください。https://docs.google.com/presentation/d/1g1xVj6Ek2VwdfVLEjsWT5luplSZGxt4o0wc-6WNcY8E/edit#slide=id.g12302fcf47f_2_95


■「家事シェア応援キャンペーン」開始!

育児・介護休業法の改正やジェンダー平等に対する世間的な理解により、家事シェアの考え方が少しずつ浸透してきてはいますが、家事負担の実態はまだまだ女性に偏りがちです。

「家事シェア」は、家庭内でパートナーや家族と家事分担するのはもちろん、外部にアウトソーシングして家事をサポートしてもらう方法も「家事シェア」としての選択肢の一つです。

冒頭のグラフでもわかるように、男性の家事に対する意識が高まり、積極的に家事に関わるほど、家庭内での家事シェアが進んでいる傾向が見られます。男性(夫)が主体的に家事に関与すると、家事代行の活用は夫婦共に家事の一部を手放せる有効的な手段になります。また、男性(夫)自ら家事代行を利用することは、家庭内にどんな家事があるか棚卸しをしたり、家事分担度合いを可視化でき、見直せるきっかけにもなります。

本キャンペーンは、男性が主体的に家事ついて考えるきっかけに、また家事代行を利用することで家事の仕事がどのくらいあるのかを棚卸ししたり、今後の家事シェアを考えるきっかけとしてご利用いただきたいと考えています。

<詳細>
◆期間:2022年4月5日(火)〜2022年4月30日(土)
*上記期間中に、依頼予約を完了した場合に適用します。
*4月30日までに依頼予約を完了していただければ、5月1日以降の実施日でも割引が適用になります。

◆キャンペーン内容:男性依頼者ユーザー限定!初回スポット依頼50%OFF(先着100名様)
*交通費は割引に含みません。別途実費相当が発生します。

【ご利用方法】
(1)タスカジアカウントをお持ちでない場合はタスカジWEBサイトにて、アカウントを取得してください。https://taskaji.jp/user/signup *PC・スマートフォン対応

(2)アカウント取得後、下記フォームからクーポンコードを申請してください。
※クーポンコードは、フォーム申請後にご入力のメールアドレスへ届きます。
※申請がないとクーポンコードを取得できませんので、タスカジさんを探す前に必ず申請ください。

*クーポン申請フォーム
https://forms.gle/Y51JcvjjCqcZMVMG7

※クーポンを取得されましたら、検索からご自身でタスカジさんを探して依頼していただきます。

(3)最寄駅を入力して検索
https://taskaji.jp/keeper/search
*プロフィールやレビューをご覧いただきタスカジさんを選び、カレンダーの「◯」部分の日時から依頼予約を行なってください。

(4)ご予約の際に、必ずコード欄に、【 取得したクーポンコード】 をご入力ください。「スポット利用」 1回分のご利用代金が50%OFFとなります。(交通費は別途実費がかかります)

【ご利用条件】
※男性依頼者ユーザー様で、これから初めてタスカジで依頼予約を行う方が対象です。アカウントを取得しているご自身での申請をお願いいたします。
クーポンコードのご利用は、「スポット依頼」(1回のみ)に適用します。
※現時点で依頼予約済みのものは適用されません(依頼実施がまだでも、予約済みの方はご利用いただけません)
※他のキャンペーンコードとの併用は叶いません。
※先着100名様限定となりますので、ご了承ください。

【備考】
※料理・作り置きの食材や掃除道具など、家事代行のサービスを実施する上で必要な材料・道具は、依頼者様ご自身でお支払い・ご用意いただきます。
クーポンはすべての家事代行でご利用いただけます。ハウスキーパー(=タスカジさん)によって業務範囲が異なりますので、ご希望の内容に合う方にご依頼ください。
※1回あたり3時間(固定)でご利用いただけます。
※サービスの展開地域は、関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)、関西(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県)の一部です。展開地域以外ではご利用いただけません。
※キャンペーンは予告なく終了する場合がございます。

■男性依頼者ユーザーがタスカジを利用した理由と感想

タスカジ男性依頼者ユーザーが家事代行やタスカジをどのように活用されているか、インタビューを実施しました。

・Vol.1:在宅ワークで家事負担増!タスカジさんは欠かせないパートナー
https://taskaji.jp/plus/lifestyle/952/

・Vol.2:際限のない家事の解決策は?家事代行は期待以上だった
https://taskaji.jp/plus/lifestyle/942/

・Vol.3:自分を追い詰めてしまう前に。ワンオペでも共働きでも、頼っていい場所
https://taskaji.jp/plus/lifestyle/932/


■企業様の取り組みをタスカジもご支援します。

家庭内の家事シェアは、家庭内だけにとどまる話ではなく、企業もサポート体制を構築していかなければなりません。

育児・介護休業法改正は段階的に施行されますが、2022年4月1日に施行の「育児休業を取得しやすい雇用環境整備」においては、育児休業及び産後パパ育休(出生時育児休業)の申出が円滑に行われるようにするため、事業主は以下のいずれかを実施しなければなりません。
①育児休業・産後パパ育休に関する研修の実施、②相談窓口の設置など、育児休業・産後パパ育休に関する相談体制の整備、③ 自社の労働者の育児休業・産後パパ育休取得事例の収集・提供、④ 自社の労働者へ育児休業・産後パパ育休に関する制度及び育児休業取得促進に関する方針の周知

企業内での雇用環境整備の一つとして、小さな子供を持つ従業員向けに手厚いサポート体制として、タスカジでは会社の福利厚生としてご利用いただけるプランもございます。ご興味のある企業のご担当者様は、下記フォームからお問い合わせください。

▼お問い合わせフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfuyZqobmAbmyP1J849VbnFvPip2xyoFusAHB4xRh-bwX-KhQ/viewform?usp=sf_link

■タスカジのサービスについて

https://taskaji.jp
多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数約10万名、登録タスカジさん数約2,600名(2022年3月現在)。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング2017 1位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。

■株式会社タスカジについて

社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL  : https://corp.taskaji.jp

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>

こちらのお問合せフォームから、広報担当までご連絡ください。