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〜年末大掃除や片付け・クリスマスや年末年始のパーティ料理もおまかせ!

いよいよ2023年も残りわずかですね。日頃の仕事や育児に加えて、年末年始準備に向けた家事負担も増える時期です。いつもの家事はもちろん、大掃除やお片付け、クリスマスや年末年始に向けたおもてなし料理・作り置きのご依頼も、ぜひタスカジさんにお任せください!

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●キャンペーン適用条件

  1. これから初めてタスカジで依頼予約を行う方
    ※現時点で依頼予約済みのものは適用されません(依頼実施がまだでも、予約済みの方はご利用いただけません)。
  2. 2023年11月1日(水)〜12月31日(日)の間に、依頼予約を完了した場合に適用します。
    *12月31日までに依頼予約を完了していただければ、1月1日以降の実施日でも割引が適用になります。
  3. 「スポット依頼」(1回・3時間分のみ)に適用します。
    ※交通費および延長利用分には適用されません(キャンペーンコード適用外)。
  4. 予約時に必ずキャンペーンコードを入力してください。
    キャンペーンコードの入力忘れによる後付やサポートセンターの代理入力対応は行っておりません。
  5. キャンペーンコードのご利用は1回のみです。
  6. 他のキャンペーンコードとの併用は叶いません。


キャンペーンコード

TU231YER25

 

●お申込み方法

  1. タスカジHPにてアカウントを取得。
    https://taskaji.jp/user/signup 
    ※PC・スマートフォン対応
    ※アカウント登録時、身分証のご登録が必要です。
  2. 最寄駅を入力して検索。
    https://taskaji.jp/keeper/search
    プロフィールやレビューを見ながらタスカジさんを選び、カレンダーの「◯」部分の日時を選んで依頼予約を行う。
  3. ご予約の際に、キャンペーンコード欄に「TU231YER25」を入力する。スポット依頼1回分の割引が適用されます。
    ※ご予約時にキャンペーンコードを必ずご入力お願いします。キャンペーンコードの入力忘れによる後付やサポートセンターの代理入力対応は行っておりません。


●クーポン有効期限

2023年11月1日(水)0:00 〜 12月31日(日)23:59 まで
*上記有効期限内で予約された依頼に適用可能です


●対応エリア
関東・関西・福岡 詳細は、こちらから最寄駅を入力してご確認ください。

荒川区立男女平等推進センター発行 男女共同参画社会の実現を考える「アクト21」に掲載されました。

荒川区立男女平等推進センター発行の男女共同参画社会の実現を考える「アクト21」の『ラク家事テクニックー家族みんなで家事をシェア!ー』にて、料理・作り置きのタスカジさん「すずきよさん」の半調理の冷凍作り置きレシピ(レンジで作るチリコンカン、豚の生姜焼き)が掲載されています。

忙しい毎日の中で、食事作りは負担が大きい家事の一つ。この半調理(自家製ミールキット)を作って冷凍しておけば、忙しい日でも簡単に栄養たっぷりな、できたての食事ができますよ。ぜひご参考ください。

▼記事はこちらからもご覧いただけます。
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/documents/17428/act21-_vol29.pdf


【調査結果詳細】家事代行の利用前に感じるハードルと乗り越え方調査


▼本調査のプレスリリースは、こちらをご覧ください。

家事代行タスカジ『家事代行の利用前に感じるハードルと乗り越え方』を調査 〜家事代行利用のはじめの抵抗感は70%に上り、利用きっかけの多くは「限界に達したから」と回答〜

「家事代行の利用前に感じるハードルと乗り越え方」調査結果詳細

◼️家事代行利用に対する自分の抵抗感

家事代行の利用に「抵抗感があった」「抵抗感が少しあった」と回答した人は72.8%で、多くの人は何らかの抵抗感を感じている。

◼️抵抗感の理由

抵抗感がある理由として、一番多かったのが「他者が家に入ることへの抵抗感」が20.0%、続いて2番目の「頑張れば自分でできると思った」が13.1%、3番目が「他者に家事をしてもらうことへの罪悪感」で11.5%だった。

男女別で見ると、男性は他人が家に入ることに強い抵抗感を感じ、女性は家事を他者にしてもらう罪悪感の方が強い傾向だった。

◼️家事代行活用に至った理由・きっかけ

・前項の抵抗感の理由内容に関わらず、家事代行の利用を始めたきっかけとして一番多かったのは『限界に達したから』だった。実際の声(自由回答)として、「体調を崩して家事ができなくなった」「利用しないと生活が成り立たないレベルで仕事が忙しくなり、子どもにも影響が出たので利用に踏み切った」といった回答が散見された。

・特に「頑張れば自分でできると思った」と考えていた人ほど、心身の不調をきたしたり、産後うつになったり、『限界に達するまで頑張る』傾向が強かった。深刻な状況に陥る前に、「余裕がない時は人に頼る」「時間と手間をお金で買うと思えば、自己の怠慢やダメな自分を肯定できる」「サービスを利用することで家族が平和になると割り切る」など、『考え方を転換』し乗り越えた人もいた。『家事ができない自分を否定しないこと』そして、『自分や家庭の優先度を明確化』することで、人やサービスに頼る行動をポジティブに捉え直していた。

「他者が家に入ることへの抵抗感」が強い人は、『まずは試す』と考え、初回利用に踏み切った人も多かった。「試してみたら問題なかった」「来てくれた方の感じが良く、気が合った。任せたいと思った」「自治体の産後サービスを利用することで、他者が家に入ることに慣れた」などの声があがった。『レビューや口コミ』の内容をしっかり確認することで安心、抵抗感を克服している人もいた。『レビューや口コミ』の確認や『試す』ことが、不安の払拭に繋がっていた。

「他者に家事をしてもらうことの罪悪感」が強い人は、「仕事として依頼する業務と捉える」「得意な人にやってもらった方がよい、はかどる」「仕事だから罪悪感を持つことはない、と思うようにした」など、『家事代行はプロの仕事と割り切り』『考え方を転換』して抵抗感を克服していた。また、「実際に利用している人の様子を知ってハードルがさがった」など、『レビューや口コミ』『メディア』情報から、利用者の声や実態を知ることで、罪悪感が軽減された人も多かった。

・また、自分なりの乗り換え方でハードルを超えた人もいれば、家事代行を使っていながらもまだハードルを乗り越えられていない人も散見された。

(以下、いずれも自由回答、一部抜粋 ※番号は多い順)

<他者が家に入ることへの抵抗感がある人>

<頑張れば自分でできると思った人>

<他者に家事をしてもらうことへの罪悪感がある人>

◼️家事代行利用に対する配偶者(パートナー)の抵抗感

配偶者(パートナー)と一緒に暮らしている人のうち、パートナーが家事代行の利用に「抵抗感があった」「抵抗感が少しあった」と回答した人は36.1%だった。

◼️パートナーの抵抗感の理由

パートナーの抵抗感がある理由として、一番多かったのが「他者が家に入ることへの抵抗感」が23.8%、2番目は「なし」、続いて3番目の「(予算ではなく)家事にお金を払うのに抵抗があった」が16.2%、4番目が「頑張れば自分でできると思った」で13.8%だった。

◼️パートナーが家事代行活用に至った理由・きっかけ

パートナーが家事代行に感じている抵抗感に対して、家事代行に登録している依頼者自身が「押し通した」「説得した」の回答が多くみられた。一方で、パートナーは「まだ乗り越えられていない」という回答も散見された。

(以下、いずれも自由回答、一部抜粋)

<他者が家に入ることへの抵抗感>
・私が押し通した。
・初回は強引に代行を頼みましたが、おいしいごはんを作っていただいて以降何も言われなくなった!
・まずは一度試してみたいということを話し合いました。
・タイパがいい事を説得しました。
・何回も同じ人に頼んでるうちに慣れたんだと思う。
・年末に掃除をお願いした時の仕上りが良く、リピートする気になってくれたから。
・家の修理したい部分があったので、家事代行をお願いして綺麗にしてから修理業者を呼ぼうと話すと納得してくれた。
・以前何度かお願いしたときに水回りがピカピカになったのを喜んでいて、やってみたら案外良かった、とは思うようである。
・まだよく思っていません。
・まだ警戒しています。

<(予算ではなく)家事にお金を払うのに抵抗があった>
・掃除は外注するものではないという考えを妥協して、快適な生活をするメリットをプレゼンして納得してもらった。
・時間があればやればできる家事なので。時間がないことに気づいてくれたので、利用に至った。
・出産後という特別なときだったので説得しやすかった。また資金面で自治体援助があったためその点もハードルを下げてくれた。
・配偶者の不在時に依頼している。
・配偶者や子供が不在の在宅勤務中に勝手に依頼しました。実際綺麗になると「自分のお金でやるなら良い」と認めるようになり、今は公認です。
・初めて呼んだ時に普段の家事で出来なかったことまでやってくれたので感動していました。
・家事代行の代行サービスの値段に驚いていた。初回キャンペーンの値段で納得した。
・私自身がワンオペで、代行をお願いしなければやっていけず、家事をしないパートナーの意見は聞けなかった。

<頑張れば自分でできると思った>
・納得いかなくても自分が(妻が)いいと思ったので勝手に依頼した。
・結局頑張るのはパートナーではなく私であることを理解した。いざ自分がやるとなると、誰かにお願いしたいと言い出した。
・夫には相談せずに利用した。
・仕事の合間に作る余裕がなくなったため。
・まだ乗り越えていない。

◼️家事代行の利用を周りに伝えているか

家事代行を利用していることを友人・知人に伝えている人は、71.7%だった。

◼️伝えている理由

・子育てをしていると、とても助かったため。・ママ友で苦労している人が多いので感想を伝えている。
・使ってよかったと思っているから。
・使ってみてすごく楽だし、同じように時間や労力で苦労してる友人には、一つの選択肢として話している。
・自分ではできないプロの仕事ぶり。
・純粋にオススメしたい。こんなに頼れるサービスが存在することをもっと広めたい。存在すら知らない人も(特に親世代)多いのではないかと思う。私も知った時には光が見えた。・家事は全て自分でやらなければいけないと思っている人が多いので、こういう方法もあると伝えている。
・依頼してみて、仕事をしている間に作り置きを準備してもらい、時間を有効活用できてとても良い気分になり、結果にとても満足したため。
・共働きの子育てをしている人たちから、家事などの愚痴を聞いたときに家事代行を利用していると言っている。
・体験が良かった。
・家事代行が当たり前になって、主婦の意識が変わることで、娘たちが将来家事に縛られない生き方を周りを巻き込んで拡げたいから。
・利用前に想像していたよりも、精神面や時間の余裕などメリットが多かったため。知人に勧めたかったから。
・激務と家庭の両立をしながら、笑顔で過ごすために、有効な手段だと思うから。
・同じく共働きの人が楽になるように。
・「仕事が忙しくて、家事もしていて、がんばっている」と職場で言われたりするので、仕事以外で疲れすぎないように、家事代行に頼っていることを伝えている。自分でがんばらなくても、他人に頼ることも大切だという考え方を普及したいと思っている。
・私の仕事が忙しいことを知っている人から「大変でしょう」と言われることがあるので、そういう時は、たまに家事代行をお願いしていると率直に話すようにしている。
・産後の状況を伝える時に利用したことを伝えた。
・恥ずかしいことではない。

友人・知人には伝えてはいても、このような回答の方もいた。(一部抜粋)

・自ら進んで教えてはいないが、話題に上がったら隠すことはない。
・定期的に家事サービスを利用していると話すと、自分でやればタダなのにといつも言われる。
・家事代行利用者や昔からの友人には問題なく話せている。ご近所やそこまで深くない相手の場合は自分からは言わないが隠してもいない。ただ、頻度は少なめに伝えている。

◼️伝えていないと回答した人の理由(一部抜粋)

・自分でやれないのかと思われそうだから。
・楽していると思われそうだから。
・やはり、まだまだ家事代行は一般的ではなさそうなので、家事代行を使っているというと贅沢だと思われそう…。
・当たり前にこなしていることだと思うから、どう思われるか不安。
・わたしは専業主婦なので、家事代行まで頼んでいると言ったら顰蹙(ひんしゅく)を買いそうで…。
・自分ですべきことだと思われるような気がして、言うのは恥ずかしい。
・自分の不甲斐なさを口外しにくい。生活に余裕があるから、と後ろ指をさされたくない。・相手を見て伝えています。まだ代行イコールマウントと取られかねない。言っても良さそうな相手でないと、あえて伝えません。
・恥ずかしいから。
・家事代行を利用しているということが知られると、恥ずかしい気持ちがあるので(噂になるのが嫌)、伝えていない。
・料理の人は言えるけど、掃除の人はなんとなく言い難い。
・片付けができない人と思われるのが、はずかしい。
・周りは器用で几帳面な人が多くて何でも自分でできてしまうため。
・自分が女であり、女性は家事ができて当然という風潮があるので周りにいうのは恥だと思ってしまう。同じ悩みのある人には言えると思う。

◼️友人・知人に家事代行の利用をおすすめしたいか

家事代行の利用を友人・知人におすすめしたいかという質問に対して、82.3%の人が「おすすめしたい」「少しおすすめしたい」の回答だった。

◼️「おすすめしたい/少しおすすめしたい」と回答した人の理由(一部抜粋)

・自分が助かったから。
・ワーキングマザーの負担は計りしれない。心身ともに疲弊する前にサービスを利用することで、家族との時間確保や自分のストレスを解放することができるため。
・「使いたいけど悪いから」や「今の状況が辛い」と思っていたら、外注も悪くないよって言ってあげたい。
・自分と同じような「家事が苦手・嫌い・面倒」といった悩みがある人にとって本当に救世主だから。
・日々のことなので、こんな事で悩んでいたら人生が腐ります。苦悩してるなら人の手を借りるべき。
・忙しい友人にも少しでも楽になってほしい。
・一人暮らしでも、多忙で毎日自分に余裕が持てない人が、立ち止まって、自分の生活を見つめ直し、生活のゆとりを得て、心をリセットするためにとてもおすすめできるから。
・一人では気づけなかったことに気づける。一人でやるときにも活かせる。集中力が続く。
産前産後に市のヘルパー制度を使って、非常に助かったため。小さい子がいる家で、特に核家族は、何かしらの外部の助けを借りながらじゃないと、家事育児仕事をパートナーと2人だけでやっていくのは厳しいと感じる。
・少しだとしても時間に余裕が生まれるから。
・人生観が変わった。
・家事が苦手だったり、家事をする時間がなかったりで、家の中でストレスを感じるくらいなら、家事代行を利用した方が精神的に楽になるため。
・家の住み心地が良くなったから。
・忙しくて何でも自分でやろうとしたら疲れて中途半端になるから。
・自分や友人の時給と掃除にかかる時間を天秤にかけると、家事代行の方がコスパがいいとわかるから。
・家事が苦手な自分では、仕事を早く切り上げて同じ時間かけて掃除したとしてもそこまでできないし、それならお金をかけて家事を依頼してその時間仕事した方が効率的だと思うから。
・自分で全部背負わなくて良いと思えた。
・第三者の手が入ると自分でやるよりも捗ることが多いことがわかった。
・作り置きを頼むことで毎日の調理時間分が効率化できると思っていたが、それだけでなく買い物や調理道具の洗い物の時間も無くなり、自分では考えられないレシピを食べることができたりと、想定以上の効果があったから。
・時間をお金で購入できるような場面は実生活ではかなり珍しく、その分の時間を家族と過ごす時間や趣味の時間にシフトできるから。
・今は生まれたばかりの子供がいる関係で外食が難しいが、そんな環境でも様々な料理が味わえて、外食代わりになる。
・家事の外注は、費用や個人・家庭のこだわりなど、価値観の個人差が大きいと思うので一概にはすすめられないが、価値観が近い友人などにはすすめたい。
・労力と気持ちが楽になったから、同じような人には勧めたい。

◼️周りにおすすめすることに消極的な回答だった方の理由(一部抜粋)

・周りとそういった話題にならないのと自分から言い出すこともしないので、気持ちはオススメしたいけれど話すタイミングとても少ない。
・金銭的に余裕がある人にしか薦めにくい。
・料理に来てもらってるのは言いやすいが、掃除は言い難い。掃除に来てもらうほど散らかってるのかと思われそうなので。
・必要度合いは人によって異なるから。

<調査概要>
■調査名:「家事代行を利用するハードルについて」
■調査時期:2023年6月20日(火)~2023年7月12日(水)
■調査主体:自社調査
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:タスカジ依頼者ユーザー
■回答者数:287名(女性263名、男性24名、回答しない1名)  

【回答者内訳】
・年齢層:全体の約71%が30~40代
・家族構成:全体の約73%が配偶者(パートナー)と同居、全体の約68%が子供と同居、全体の約17%が一人暮らし
・職業:会社員/公務員/パート・アルバイトは、合計で約65%    

※構成比は小数点以下第1位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>

こちらのお問い合わせフォームから、広報担当までご連絡ください。

家事代行タスカジ『家事代行の利用前に感じるハードルと乗り越え方』を調査 〜家事代行利用のはじめの抵抗感は70%に上り、利用きっかけの多くは「限界に達したから」と回答〜

シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)の法人部門「タスカジ研究所」は、『家事代行を利用するハードルと乗り越え方』をユーザー調査し、発表いたしました。

LINEリサーチの調査(*1)では、家事代行の認知率は89%と高く、利用意向も29%ありますが、実際に家事代行を利用したことがある人(過去の利用を含む)は、まだ3%にすぎません。第3者に家事を依頼することは、想像以上に大きな壁が立ちはだかっているようです。そのためこの度タスカジでは、タスカジの「家事代行依頼者ユーザー(未利用含む)」に対して、利用までにどのようなハードルがあるのか、またそれをどのように乗り越えたのかを調査しました。

(*1)LINEリサーチ(2021年7月実施)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003260.000001594.html

調査サマリー

▼結果詳細は下記URLよりご覧ください。https://corp.taskaji.jp/information/release/2023/10/19/survey008-results/

<家事代行利用に対する自分の抵抗感>

家事代行の利用前に、抵抗を感じている人は多く、「抵抗感があった」「抵抗感が少しあった」と回答した人は72.8%にのぼった

・抵抗感の理由として最も多かったのは他者が家に入ることへの抵抗感、続いて「頑張れば自分でできると思った」「他者に家事をしてもらうことへの罪悪感」となった。男女別で見ると、男性は他人が家に入ることに強い抵抗を感じ、女性は家事を他者にしてもらう罪悪感が強い傾向があった。

<家事代行活用に至った理由・きっかけ>

・前項の抵抗感の理由内容に関わらず、家事代行の利用を始めたきっかけとして一番多かったのは『限界に達したから』だった。実際の声(自由回答)として、「体調を崩して家事ができなくなった」「利用しないと生活が成り立たないレベルで仕事が忙しくなり、子どもにも影響が出たので利用に踏み切った」といった回答が散見された。

・特に「頑張れば自分でできると思った」と考えていた人ほど、心身の不調をきたしたり、産後うつになったり、『限界に達するまで頑張る』傾向が強かった。深刻な状況に陥る前に、「余裕がない時は人に頼る」「時間と手間をお金で買うと思えば、自己の怠慢やダメな自分を肯定できる」「サービスを利用することで家族が平和になると割り切る」など、『考え方を転換』し乗り越えた人もいた。『家事ができない自分を否定しないこと』そして、『自分や家庭の優先度を明確化』することで、人やサービスに頼る行動をポジティブに捉え直していた。

「他者が家に入ることへの抵抗感」が強い人は、『まずは試す』と考え、初回利用に踏み切った人も多かった。「試してみたら問題なかった」「来てくれた方の感じが良く、気が合った。任せたいと思った」「自治体の産後サービスを利用することで、他者が家に入ることに慣れた」などの声があがった。『レビューや口コミ』の内容をしっかり確認することで安心、抵抗感を克服している人もいた。『レビューや口コミ』の確認や『試す』ことが、不安の払拭に繋がっていた。

「他者に家事をしてもらうことの罪悪感」が強い人は、「仕事として依頼する業務と捉える」「得意な人にやってもらった方がよい、はかどる」「仕事だから罪悪感を持つことはない、と思うようにした」など、『家事代行はプロの仕事と割り切り』『考え方を転換』して抵抗感を克服していた。また、「実際に利用している人の様子を知ってハードルがさがった」など、『レビューや口コミ』『メディア』情報から、利用者の声や実態を知ることで、罪悪感が軽減された人も多かった。

<家事代行に対する配偶者(パートナー)の抵抗感>

・配偶者(パートナー)と一緒に暮らしている人のうち、パートナーが家事代行の利用に「抵抗感があった」「抵抗感が少しあった」と回答した人は36.1%だった。

・パートナーの抵抗感理由として、一番多かったのは「他者が家に入ることへの抵抗感」23.8%、続いて「(予算ではなく)家事にお金を払うのに抵抗があった」16.2%、「頑張れば自分でできると思った」が13.8%だった。

<家事代行の利用を周りに伝えているか>

・家事代行を利用していることを友人・知人に伝えている人は、71.7%だった。

・伝えている理由としては、「使ってみてすごく楽で、同じように時間や労力で苦労してる友人には一つの選択肢として話している」「職場で『仕事も家事も頑張っている』と言われるので、仕事以外で疲れすぎないように家事代行に頼っていることを伝えている。他人に頼ることも大切だという考え方を普及したいと思っている」などの回答があった。

・一方で、伝えていない人の理由としては、「自分でやれないのかと思われそうだから」「自分の不甲斐なさを口外しにくい。」「生活に余裕がある、と後ろ指をさされたくない」などのコメントが見られた。

<家事代行を周りにおすすめするか>

・家事代行の利用を友人・知人におすすめしたいかという質問に対して、82.3%の人が「おすすめしたい」「少しおすすめしたい」と回答した。

・おすすめしたい理由としては、「ワーキングマザーの負担は計り知れないと思うので、心身ともに疲弊する前にサービスを利用することで、家族との時間確保や自分のストレスを解放することができるから」「家事が苦手・嫌いといった悩みがある人にとって本当に救世主だから」「人生観が変わったから」などの声が挙がった。

◼️家事代行を利用する前に感じるハードルをどう乗り越えるのか

約7割の人が家事代行の利用に抵抗を持っているにもかかわらず、利用した人の8割以上が「家事代行をおすすめしたい」と回答し、利用初回のハードルは高くてもいざ使ってみると他者に頼る大事さやメリットを実感した人が大半でした。

しかし、現状は自分の限界を感じてようやく最初の一歩を踏み出した人が多いこともわかりました。限界がきてようやく利用を検討しても、初めて使うサービスでイチから始めるのは相当なエネルギーがかかります。家事代行は防災と同じように「もしも」の時に備えて余力があるうちに利用の検討をし、「どんなサービスなのか試しておく」ことがとても重要です。

では、利用のハードルを高く感じている中で、どうやって試すのでしょうか。タスカジは、「自分自身で利用の壁と向き合うこと」と「第3者からのサポート」の両面が必要だと考えています。

まず自分自身においては、家事を他人に任せることに罪悪感を感じて躊躇する方は、「家事は範囲が広く、みんなが当たり前にできることではない。だからプロがいる」を意識してみてください。また、頑張れば自分でできそうだからと一歩が出ない方は、「生活の目的や大事にしていること(子どもとの時間・仕事・健康など)を棚卸ししてみる」など、自分の抵抗感に対して視点を変えると家事代行に対する捉え方が少し変わるかもしれません。

次に地域や企業・生活全般において外部がサポートする仕組みが整えば、さらにハードルを下げることが可能になります。

まず地域からは、産前産後をはじめとした体調面や物理的に家事のサポートが必要な世帯には、補助金など自治体からのサポートがハードルを下げるきっかけになります。実際の声でも「自治体の産後サービスを利用したことで、家に人を入れることのハードルが下がったという回答がありました。次に、家事代行の依頼者層は仕事をしている人が多いため、企業の福利厚生の一環として必要な人が利用できるようサポートすることは、家事代行を気軽に試してみるきっかけに繋がります。さらに生活面まで幅を広げると、集合住宅や戸建ての入居時に住居サポートとして補助がついていると、新生活のはじめから家事代行の利用を視野に入れることができ、より身近に試すきっかけになります。

家事代行における利用のハードルは単純なものではなく、複数の心理的・物理的ハードルが折り重なっていますが、それらの1つでも解消に近づくとハードルは下がり、乗り越えやすくなります。そのため、自分と向き合うだけでなく、自治体や企業をはじめとする周りからのサポートもとても重要です。

限界に達するまで頑張ることは、今後の生活に影響を及ぼしかねません。家事代行を「生活インフラ」と捉え、余力があるうちに「まずは試す」を実践する人が増えるよう、タスカジは今後も発信を続けてまいります。

<調査概要>
■調査名:「家事代行を利用するハードルについて」
■調査時期:2023年6月20日(火)~2023年7月12日(水)
■調査主体:自社調査
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:タスカジ依頼者ユーザー
■回答者数:287名(女性263名、男性24名、回答しない1名)  

【回答者内訳】
・年齢層:全体の約71%が30~40代
・家族構成:全体の約73%が配偶者(パートナー)と同居、全体の約68%が子供と同居、全体の約17%が一人暮らし
・職業:会社員/公務員/パート・アルバイトは、合計で約65%    

※構成比は小数点以下第1位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

■タスカジ研究所について

タスカジ研究所は、タスカジのプラットフォームにある家事に関するデータやハウスキーパーであるタスカジさんの家事知見、タスカジさんや依頼者コミュニティを活用し、企業に向けたコンサルティング事業を行っています。プロモーションなどのマーケティング支援や新商品開発、新規事業開発支援に加え、独自調査や自治体と連携し新たな働き方支援なども実施しています。
https://corp.taskaji.jp/services/taskaji-kenkyujo/

<ドラマの家事監修も実施>
タスカジ研究所ではこうした家事の知見を活かし、2023年4月期フジテレビ系列のドラマ「わたしのお嫁くん」の掃除や片付けなどの家事監修を、2023年10月期NHK夜ドラ「ミワさんなりすます」の家事所作の監修を担当しました。

家庭での家事に際限がないと言われるように、「家事」が指す範囲は幅広く、しかもどの家事も突き進めると非常に奥深いものばかりです。そのため、掃除、整理収納のそれぞれの専門領域を持つ複数名のタスカジさんと一緒にチームを作り、幅広い家事の分野に対応できるように構成して監修しました。

■タスカジのサービスについて

https://taskaji.jp
多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数約11万名。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング2017 1位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。

■株式会社タスカジについて

社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL  : https://corp.taskaji.jp

 

▼結果詳細は下記URLよりご覧ください。https://corp.taskaji.jp/information/release/2023/10/19/survey008-results/

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>

こちらのお問い合わせフォームから、広報担当までご連絡ください。

【TV】タスカジ研究所所長の和田幸子が、NHK夜ドラ「ミワさんなりすます」の家事監修を行いました。

10月16日(月)より放送スタートのNHK夜ドラ「ミワさんなりすます」で、タスカジ研究所所長の和田幸子が家政婦さんの家事監修を行いました。ぜひご覧ください。

【放送予定】2023年10月16日(月)~12月7日(木)
〔NHK総合〕毎週月~木 よる10時45分(各話15分)

▼詳細は公式サイトよりご確認ください。
https://www.nhk.jp/p/ts/5GWLQJPMR4/

【ポッドキャスト】戦略的家事のススメをテーマに、代表の和田がお話しました(3/3)

Podcast「Dialogue cafe」で、代表の和田が『家事にも戦略を取り入れる』をテーマに、3回にわたってお話しています。

ラスト3回目の今回はタスカジの起業ストーリー。
カジュアルだけど「そうそう」と頷きが止まらなさそうなトークがテンポよく繰り広げられています。

ラジオ感覚で何か作業をしながらでも、ぜひお気軽にお聴きください。

#14-3 オペレーション力が低いからこそ生まれた!戦略思考と「タスカジ」に掛ける情熱【戦略的家事のススメゲスト:タスカジ代表取締役社長 和田幸子さん】

https://spotify.link/GNFEqSBvADb

▼内容:
キャリア意識はや!高校生でシステムエンジニアを目指す/新卒で富士通入社!SEになって早々プログラミングに挫折/起業家?借金まみれで死んじゃうやつでしょ/新規事業人材になりたい!経営視点を学びに慶應ビジネススクールへ/同級生と起業準備するもプロダクト完成に至らず断念/起業には面白い以上の何かが必要/オペレーション力低め夫婦、子どもが生まれたら家事が回らなくなった!/探す手間も価格も高い既存の家事代行/コミットできるテーマと出会って即決、そうだ起業だ!/起業前の不安は書き出して可視化、正体が見えれば怖くない/チーム和田、MBAホルダー夫婦の家庭戦略議論/サービス名「タスカジ」、実はクラウドソーシングで募集/垣根なきゼロベース思考!ポンコツオペレーションを補う戦略性/しくみ構築力とはめんどくさがり力

▼出演:
ゲスト
和田幸子さん(株式会社タスカジ代表取締役社長)

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、INSEAD大学院生、2児の母)

【ポッドキャスト】戦略的家事のススメをテーマに、代表の和田がお話しました(2/3)

Podcast「Dialogue cafe」で、代表の和田が『家事にも戦略を取り入れる』をテーマに、3回にわたってお話しています。

2回目の今回は家事代行について。
カジュアルだけど「そうそう」と頷きが止まらなさそうなトークがテンポよく繰り広げられています。

ラジオ感覚で何か作業をしながらでも、ぜひお気軽にお聴きください。

#14-2 家政婦は見た!?家族のあり方さえ変える家事代行マッチング最前線【戦略的家事のススメゲスト:タスカジ代表取締役社長 和田幸子さん】

https://spotify.link/65PgqWrtqDb

▼内容:
家事代行は富裕層だけのものじゃない!1時間1500円から利用できるタスカジ/ハウスキーパーのタスカジさんってどんな人たち?/主婦業も一つのキャリア/お試しOK!相性の合うタスカジさんを見つけよう/子どもができると家事爆増!そんなときこそ家事代行/強気の結婚前宣言!?家事・育児分担は半々で/キャリアのロールモデルは父/夫婦の役割意識の分岐点!結婚して最初の週末、朝食準備をするのは…/その仕事、誰がやる?思い込みを手放せば楽になる/作り置き?半調理?使いながら見極める自分のニーズ/ユーザー起点で進化するサービス/苦手な家事はアウトソース、好きな家事は自分で/核家族から拡大家族へ!第三者を含めた戦略チーム爆誕/次回は起業ストーリー

▼出演:
ゲスト
和田幸子さん(株式会社タスカジ代表取締役社長)

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、INSEAD大学院生、2児の母)

【ポッドキャスト】戦略的家事のススメをテーマに、代表の和田がお話しました。(1/3)

Podcast「Dialogue cafe」で、代表の和田が『家事にも戦略を取り入れる』をテーマに、3回にわたってお話しています。

今回は1回目。家の中にも「しくみ」はいるのか!?
カジュアルだけど「そうそう」と頷きが止まらなさそうなトークがテンポよく繰り広げられています。

ラジオ感覚で何か作業をしながらでも、ぜひお気軽にお聴きください。

#14-1 家事、おまえもか!戦略が必要なのはキャリアや子育てだけじゃなかった!【戦略的家事のススメゲスト:タスカジ代表取締役社長 和田幸子さん】

https://spotify.link/jXWNKsktqDb

▼内容:
家事にも戦略!「しくみ構築」×「オペレーション」で俯瞰する/自宅は実験場、スマートホームをつくる/きっかけはトイレの電気つけっぱなし問題/LEDテープでホテルライク空間を実現/情報源はYouTubeとインスタ、超多忙でも毎日チェック/機能的な収納はすべての持ち物の棚おろしから/事前の方針決定で日々の選択コストをカット/ファミリースペースにはルールを、個人スペースにはゆるさを/押し寿司器とテルミン/難易度の高いしくみ化、プロの助けを借りましょう/共働きの増加で職住近接の流れ、住空間は狭く/できる人ほど力技に頼りがち/認知していないストレスを解消する/生活導線は極力短く/家事が楽になる家「タスカジハウス」開発中!

▼出演:
ゲスト
和田幸子さん(株式会社タスカジ代表取締役社長)

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、INSEAD大学院生、2児の母)

【新聞】日本経済新聞の土曜版「NIKKEIプラス1」の特集に家事の専門家として協力しました。

9月30日(土)、日本経済新聞の土曜版「NIKKEIプラス1」の『何でもランキング』で、タスカジ研究所が家事の専門家として協力しました。

<特集のテーマ>
『浴槽洗うの面倒だけど… 発想転換、家事アイデア10選』。
〜何かと忙しくて家事に手が回らない。そんなときは思い悩みすぎず、発想を転換。負担が減りそうなアイデアを1000人が選んだ。〜

いつもの家事も、実はもっと自分の生活スタイルに合ったやり方があるかもしれません。タスカジ研究所 所長の和田もコメントしております。日経電子版でもご覧いただけますので、ぜひご覧ください。(会員限定記事)

浴槽洗うの面倒だけど… 発想転換、家事アイデア10選https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD11AK80R10C23A9000000/

2023年度秋の「家事クリエイター」受講生の申込みを開始(料理科目:10/7-10/8、掃除科目:10/28-10/29)〜家庭経験を活かす主婦(主夫)のキャリアの多様化を支援〜

News Letter  ニュースレター

シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)は、これまで日常的に行っていた家事をスキルとして学び、仕事に直結させるための認定資格制度「家事クリエイター」(https://kaji-creator.taskaji.jp/)の2級認定講座の2023年度秋の受講申込みを開始いたします。

「家事クリエイター」認定資格は、主婦やフリーランス、副業をはじめとした個人が持つ家事スキルの向上に寄与し、資格習得によって仕事の獲得機会やキャリア形成に繋ぐことで実践的なスキル習得機会を提供してまいります。

背景:2023年「リスキリング」で注目を集めるキャリア環境の変化

物価高騰やコロナ回帰などの社会変化によりキャリアの多様化が進む中、2023年1月には国会で岸田首相があらゆる人への投資「リスキリング」支援を強調したことが話題になりました。今後は男性や女性、若者やシニアなどに関わらず、長期的に活躍するため、継続的に知識やスキルの習得が求められるようになるといえます。

家事や育児で離職している主婦(主夫)も例外ではなく、家庭で培った経験を軸にスキルをバージョンアップすることで、これからのキャリアの可能性を広げることができると考えられます。

■2023年度「タスカジさん満足度調査」を実施:90%以上のハウスキーパーが成長実感

『タスカジ』を利用して活動するハウスキーパーに向けて、2023年度に「タスカジさん満足度調査」を実施しました。本調査により、90%以上のハウスキーパーの方が『タスカジ』サービスに満足していることが明らかとなりました。さらに、自身の成長意欲にもポジティブな変化が見られたとの声を多くいただいております。

依頼者からの評価や感謝の言葉を直接受け取ることはもちろんのこと、タスカジさん(※)たちが自身のスキルアップを実感し、『タスカジ』コミュニティ内で家事スキルや知見を共有することで、更なる成長を実感していることがわかりました。タスカジさんがより充実したライフワークを送れるよう今後もサービス向上を目指してまいります。

タスカジでは、これまであまり可視化されていなかった家事をスキル・知識として体系化し、個人のキャリアの資産に繋げ、人生100年時代におけるマルチステージを生き抜くための社会人の学び直しの機会を提供してまいります。また、家事代行の仕事機会を提供し、プロのタスカジさんとしてのキャリア形成やコミュニティへの参画を提供することにより、変化の時代に個人が活躍し続けられる社会づくりに貢献してまいります。

(※)タスカジさん=タスカジに登録するハウスキーパー

■家事クリエイター認定講座とは

「家事クリエイター」は、知識習得や資格取得の先にあるプロとしての実務提供を見据えた認定資格制度です。家事の知識やスキルを体系立てて学ぶだけではなく、実際に「仕事としての家事」を行うあたって必須の「ビジネススキル」や「コミュニケーション」を学ぶことを重視し、ビジネスとしての家事サービスを提供していくことを目指すための日本初の家事に特化した仕事連動型の資格制度です。受講後には、家事代行の仕事の機会の獲得だけでなく、履歴書等にも資格として記載し就職活動のPRにするなど、キャリア形成にも繋げていくことができます。

家事クリエイター認定資格講座:https://kaji-creator.taskaji.jp/ 

■タスカジさん(ハウスキーパー)として活躍している受講者の声

(掃除科目受講、40代女性)

・家事クリエイターを受講しようと考えたきっかけ・理由
主婦歴は長いものの家事代行の仕事経験がなく、タスカジさんを始めるにあたり、資格を取得して自分自身の掃除スキルの確認とどのようなタスカジさんが求められているかを把握し、掃除・コミュニケーションのスキルを伸ばしたいと考えたため受講しました。

・家事クリエイターで学んだことは、家事代行の仕事にどのように活きているか?
家事代行の仕事に慣れるまでとても難しいのが時間配分でしたが、作業時間・確認時間など細かく教えていただいたので、それを目安にしています。また、掃除の幅が広がったり、どうしても落としきれない汚れがある時などのコミュニケーションの取り方も大変活用しています。

・家事クリエイター講座をこれから検討の方へ、おすすめしたいポイント
家事クリエイターは、一人で行う家事代行の仕事での不安な点を全てクリアにして始められます。お客様に満足していただくための必要な姿勢、洗剤・道具の使い方や掃除方法も丁寧に教えていただけます。また、マナー・コミュニケーションなどもしっかり学ぶことができます。

 
(掃除科目・料理科目受講、50代男性)

 

・家事クリエイターを受講しようと考えたきっかけ・理由

長年飲食店に勤務且つ共働きしていたため、買い物や料理、掃除まで、家事も自分が主体でしてきました。これを仕事に活かせないかと考え、家事代行にたどり着きました。ただ第三者の家で働くことに不安がありましたし、男性は家事代行の仕事をなかなか経験できなかったので、仕事を始めるきっかけとして受講しました。

・家事クリエイターで学んだことは、家事代行の仕事にどのように活きているか?
一番最初に教わったのが、自分の気分とお客様にとっての成果を分けて考えることでした。今でもお客様とのコミュニケーションにはかなり重点をおいています。サービスの流れも細かく教えていただき、注意点などは現在でも講座を振り返りながら勉強しています。

・家事クリエイター講座をこれから検討の方へ、おすすめしたいポイント
家事代行は自分の個性やスキルを活かせる仕事の反面、自分の家とは異なるので注意すべき点も多いです。家事クリエイターを受講すればかなりの確率でトラブルは防げるのではと思いますし、自分のベストなやり方を見つけるのにもかなり役立つと思います。

■2級家事クリエイター認定講座(料理科目)について

https://kaji-creator.taskaji.jp/

◆開催日時:
2023年10月7日(土)9:30〜13:00
2023年10月8日(日)9:30〜13:00

◆受講方法:
オンライン開催(ツールはzoomを使用)

◆2級家事クリエイター認定講座(料理科目)お申し込みはこちら
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=8267608738625304&EventCode=6835765986

■2級家事クリエイター認定講座(掃除科目)について

https://kaji-creator.taskaji.jp/

◆開催日時:
2023年10月28日(土)9:30〜13:00
2023年10月29日(日)9:30〜13:00

◆受講方法:
オンライン開催(ツールはzoomを使用)

◆2級家事クリエイター認定講座(掃除科目) お申し込みはこちら
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=8267608738625304&EventCode=3431769502

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