『気づかない家事ストレスチェックリスト』を公開! 家事に限界を感じるパターンを解説。 〜生活が限界になる前にやるべき家事Tipsを提供〜

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シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)の法人部門「タスカジ研究所」は、『家事代行を利用するハードルと乗り越え方』(※)をユーザー調査したところ、家事代行の利用前に抵抗を感じていた人は72.8%にのぼりました。家事代行の利用を始めたきっかけとして一番多かったのは『限界に達したから』という理由が多く、実際の声(自由回答)として、「体調を崩して家事ができなくなった」「利用しないと生活が成り立たないレベルで仕事が忙しくなり、子どもにも影響が出たので利用に踏み切った」といった回答が散見され、切実な状況が伺えました。

家事は毎日の小さな業務の積み重ねです。しかし、その中には意識しづらいストレスが隠れていることも多いのです。多くの人が『限界に達したから』と家事代行サービスを利用する今、あなたは日常の中で、どれだけのストレスを感じているのでしょうか?

今回は、タスカジで独自で作成した『気づかない家事ストレスチェックリスト』を公開します。

1人ひとりがQOL(クオリティオブライフ)を向上させるための家事のヒントを提供します。家事の限界を超える前に、一緒に自分の心と体のサインを確認してみましょう。

(※)プレスリリース:家事代行タスカジ『家事代行の利用前に感じるハードルと乗り越え方』調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000020281.html

■『気づかない家事ストレスチェックリスト』

毎日の家事ルーチンの中で、私たちは多くの小さなストレスを無意識のうちに抱え込んでしまうことがあります。『気づかない家事ストレスチェックリスト』は、そんな日常の中で感じているかもしれない微細なストレスや不快感を見つけ出すためのツールです。自分の家事におけるストレスの原因を明確にし、それを軽減するための方法を見つける手助けとなるでしょう。あなたの家事ライフをより快適に、そしてより効率的にするための第一歩として、是非このチェックリストを活用してみてください。

■家事のストレスチェックリスト

〜総合点がもっとも多いのがあなたのストレスタイプ〜

【家事ストレスタイプ別の解説】

チェックリストの合計点が多いタイプがあなたの家事ストレスタイプです。気づかないうちに家事ストレスが溜まっています。「限界」を感じる前に家事代行を活用するなど身の回りを丁寧に見直してみるのはいかがでしょうか。

◼️限界に達する前にできる家事Tips

家事が限界に達する前に、効率的に家事を進めてストレスを軽減するためのTipsをいくつかご紹介します。

・日常的に手をつけ、習慣化する
毎日少しずつ片付けることで、大きな山となる前に事前に処理することができます。例えば、朝起きたらすぐにベッドを整える、食事の後すぐに皿を洗う、夜ベッドに入る前の5分間を使ってリビングを軽く片付けるなどルーティーン化することで自然と家事が進むようになります。

・定期的なクリーニング
週末や月1回の大掃除を設定すると、汚れやごみが溜まるのを防ぐことができます。

・家事分担
家族や同居者と家事の分担を明確にすると、一人が過度に負担することを防ぐことができます。

・家事リストを作成
何をどのタイミングでやるかをリストアップすることで、家事の進行状況を把握しやすくなります。

・整理収納を学ぶ
不要な物を持たない、または減らすことで、物の管理や片付けが簡単になります。整理収納のプロに相談しながら、汚さない片付けやすい部屋にする工夫が大切です。例えば、収納ボックスやラベルを利用しアイテムごとに固定の場所を持たせることで、物の出し入れがスムーズになり、片付けも簡単になるといったコツを知ることで仕組み化できるようになります。

・時短家電の活用
ロボット掃除機や食洗機、衣類乾燥機などの家電を活用することで、家事時間を短縮することができます。

・外注も考慮
家事全般が大変な場合、たまには家事代行サービスを利用することも一つの方法です。その時に重要なのは、いつか利用する可能性のある家事代行サービスには余裕を持って登録しましょう。明日使いたいと思ってもすぐに予約を取ることはできません。
また、お試しで家事代行を利用し自分で依頼内容をイメージしておきましょう。定期的に活用しなくとも、季節の変わり目などに一度初回利用するだけでも1番利用したいタイミングで効率よく家事内容を発注することができます。

・相談できる人を見つける
家事は自分でできると思いがちです。家族や知人友人と家事についての情報をシェアするだけでも新しい知見や情報を集めることができるようになります。

このようなTipsを取り入れることで、家事が溜まる前に効率的に進めることができるようになります。最も大切なのは、自分自身のペースを大切にし、無理をしないことです。

■タスカジ研究所について

タスカジ研究所は、タスカジのプラットフォームにある家事に関するデータやハウスキーパーであるタスカジさんの家事知見、タスカジさんや依頼者コミュニティを活用し、企業に向けたコンサルティング事業を行っています。プロモーションなどのマーケティング支援や新商品開発、新規事業開発支援に加え、独自調査や自治体と連携し新たな働き方支援なども実施しています。
https://corp.taskaji.jp/services/taskaji-kenkyujo/

<ドラマの家事監修も実施>
タスカジ研究所ではこうした家事の知見を活かし、2023年4月期フジテレビ系列のドラマ「わたしのお嫁くん」の掃除や片付けなどの家事監修を、2023年10月期NHK夜ドラ「ミワさんなりすます」の家事所作の監修を担当しました。

家庭での家事に際限がないと言われるように、「家事」が指す範囲は幅広く、しかもどの家事も突き進めると非常に奥深いものばかりです。そのため、掃除、整理収納のそれぞれの専門領域を持つ複数名のタスカジさんと一緒にチームを作り、幅広い家事の分野に対応できるように構成して監修しました。

■タスカジのサービスについて

https://taskaji.jp
多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数約11万名。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング2017 1位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。

■株式会社タスカジについて

社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL  : https://corp.taskaji.jp

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>

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