~福岡市のワーケーション滞在応援WEBアプリ「ワフパス」と連携して、カリスマ家政婦タスカジさんが全国から集結~
シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)は、本日2023年1月24日より福岡県福岡市とその近郊でサービスを開始いたしました。また、同時に約2600名のタスカジさん(=ハウスキーパー)を代表するカリスマ家政婦が期間限定で福岡市に集結し、家事代行業界初となるワーケーションプログラム「旅するように働くタスカジさん」を2月14日から期間限定で試行し、福岡エリアでの家事代行支援を実施します。本プロジェクトは福岡市が提供する福岡市内における新たな働き方と旅行スタイルを支援する無料WEBアプリ「ワフパス」内で提供されている特典などを活用して実施されます。
また、本日より福岡市でのサービス開始を記念して、期間限定で新規登録ユーザーに向けた割引キャンペーンを提供します。
今後も、地方都市での利用要望にお応えし、福岡市から順次拡大してまいります。
(※1)日本国内における「家事代行会社のワーケーション」として2023年1月自社調べ
■ 福岡市サービス開始の背景
これまで、首都圏・関西圏を中心に活用されてきた家事代行のシェアリングサービスでは、地方都市での利用要望は多くありましたが、ハウスキーパー(タスカジさん)の確保の課題から展開が困難になっていました。また、料理や掃除など家事分野の仕事は地域性の慣習が多くあることから、タスカジさんが別エリアでマッチングすることは難しく、限定されたエリアでの仕事をすることが通例でした。
また、新たに展開する福岡でも経験豊富なタスカジさんが不足している中で、福岡市のワーケーションプログラムを活用して首都圏や関西圏で活躍するタスカジさんに“旅するように働いていただく”ことで、地域外から専門人材を確保できるほか、タスカジさんにとっても「地域の文化や人々と交流」し異なる地域で暮らしているタスカジさんと依頼者双方の新たなマッチングにより、スキル向上に繋がると考えられます。さらに、福岡市で新たに仕事をする新人タスカジさんにとっても、スキルを持つ先輩タスカジさんからアドバイスをもらうことでスキル獲得となり新たな働き方の創出に繋がると考え、福岡市地域とその近郊での展開を開始いたしました。
今回は、福岡市のワーケーション推進パートナーとして、ワーケーションポータルサイト「W@F」やワフパスに掲載されている施設や特典を利用することで、ワーケーションに参加するタスカジさんに福岡滞在の満足度を高めてまいります。
■ 地域の家事専門の人材不足を解消し、新たな働き手を創出するワーケーションプログラム「旅するように働くタスカジさん」
今回の「旅するように働くタスカジさん」のワーケーションでは、「家事」そのものが地域性の高い仕事であることから、本業の家事支援で地域の方々との関わりを生み出すだけでなく、地域の慣習を学ぶことで継続した地域での仕事ができるようになります。
さらに、プロフェッショナルな家事スキルを持つ人材が地域内で仕事をすることによって、地域での新たな仕事創出と人材交流ができ、新しい人材活用を生み出すことが可能になります。
そのほか、これまで首都圏や関西エリアの共働き世代を中心に広がっていた家事代行が、さまざまな地域で利用できることにより、世代やライフステージにかかわらず家事代行の利用が広がり、新たな価値を生み出していくことができると考えています。
<ワーケーションに参加するタスカジさんの意気込み>
普段は横浜市在住です。ワーケーションを通した地域交流で、調味料や出汁などの料理文化の違いを楽しみつつ、福岡にお住まいの皆様へ「料理」を通じてご家族の笑顔を増やすお手伝いをしたいと思っています。
(すずきよさん [料理・作り置き] プロフィール:https://taskaji.jp/user/profile/114474 )
その他、参加するタスカジさん
くくるさん [掃除・料理] プロフィール:https://taskaji.jp/user/profile/114482
はなみずきさん [整理収納] プロフィール:https://taskaji.jp/user/profile/114491
りんごさん [料理・作り置き] プロフィール:https://taskaji.jp/user/profile/114492
■ 福岡市が提供する「ワフパス」とは
ワーケーションによる長期滞在はじめ、ご出張やリピート来訪、市内周遊等など福岡滞在をよりお得に深く楽しみたい方に向けたサービスです。無料アプリのワフパスでは、旅マエに予約・購入できるパス会員限定の「宿泊プラン」や旅ナカでのパス提示で割引などが受けられる「特典」等、全110件のお得な特典・サービスを掲載しています。
福岡市のワーケーション・ポータル「W@F」(https://workation-fukuoka.jp/)
「ワフパス」URL:https://pass.workation-fukuoka.jp/
■ 福岡市コメント
福岡市経済観光文化局観光コンベンション部
観光産業課 係長
横山 裕一様
福岡市では、市内のビジネス環境の良さと自然が近接したコンパクトシティの特徴を活かした都市型のワーケーションを推進しています。今回、ワーケーションパートナーとして貴社が実践される取組みは、フルリモートでの勤務が可能なIT業界等と異なり、ワーケーションが難しいと考えられがちなサービス業の分野における事例であり、本市の推進の趣旨にも合致した取組みと感じています。貴社の取組が先行事例となり、多くの企業で新たな働き方や旅行スタイルが広がっていけばと思いますし、本市はそのような企業・個人の、「旅するように働く」最適な環境を提供すべく、今後もワーケーション事業を推進してまいります。
■ 家事代行の依頼者募集(※福岡市および近郊在住の方対象)
福岡市および近郊市区町村でのサービス利用者(依頼者)を募集します。
利用方法:https://taskaji.jp/
タスカジのWEBサイト(またはアプリ)で福岡市内の最寄り駅名を入力し、タスカジさんを検索・ご予約ください。
<福岡サービスインキャンペーン>
福岡サービスインを記念し、期間限定で初回のスポット利用が30%OFF(最大約2,700円OFF)でご利用いただけます。(2/28(火)までに予約完了した方に適用)
▼キャンペーン詳細・キャンペーンコードはこちら
https://corp.taskaji.jp/information/news/2023/01/23/jan_campaign224/
■ 福岡市内で働きたいハウスキーパーも募集中
平均時給1,800円(*2)で、空いた時間に1回3時間で仕事ができるハウスキーパーを募集します。掃除、料理、整理収納など、得意な家事に絞って活動をすることも可能です。調理師や栄養士などの専門スキルを持っている方はその分野で専門的に、長年の主婦(夫)業で家事スキルを磨いてきた方はその総合力を武器にするなど、自分の得意分野で活躍しているタスカジさんが数多くいます。
また、タスカジには家事代行の仕事について基礎が学べる「タスカジゼミ」や、家事スキルを仕事にするために体系的に学べる「家事クリエイター認定資格講座(*3)」を設けているため(*4)、家事代行の仕事が初心者の方でも、学んだ知識・スキルを活かしてタスカジで活躍することができるようになります。普段はフリーランスとして個人で活動しますが、講座の他にも、タスカジさん同士で情報交換や相談する場「タスカジトーク」などのタスカジさんコミュニティを活用して、仲間と成長できる機会もあります。
(*2) 2022年10月現在、交通費別途
(*3)家事クリエイター:https://kaji-creator.taskaji.jp/
(*4)講座は有償です(任意受講)※講座の中には、新人タスカジさん対象に割引があるものもあります。
◆タスカジさん(タスカジに登録するハウスキーパー)募集サイトはこちら
https://taskaji.jp/keeper/fun/
■タスカジのサービスについて
(https://taskaji.jp)
多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数約10万名、登録タスカジさん数約2,600名(2022年3月現在)。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング2017 1位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。
■株式会社タスカジについて
社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL : https://corp.taskaji.jp
<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
こちらのお問合せフォームから、広報担当までご連絡ください。