家事代行マッチングサービス「タスカジ」、奈良県生駒市「生駒市産前産後家事支援サービス」に参画

シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)は、奈良県生駒市が実施する「生駒市産前産後家事支援サービス」の登録事業者として参画したことをお知らせいたします。

◾️2018年より続く奈良県生駒市とタスカジの連携協力

奈良県生駒市とタスカジとは2018年12月17日「奈良県生駒市と株式会社タスカジとの連携協力に関する協定」を締結しております。

タスカジが提供している家事代行シェアリングサービスを相互の広報やネットワークを活用して、生駒市民に周知することにより、共働き子育て世代をはじめとした市民生活の利便性向上を図るものです。
本連携においては、高いスキルを有する女性が多いにも関わらず、女性の就業率が低いという生駒市の課題に対し、タスカジと連携することで、家事等のスキルを活かして働くことができる方が増えることを目的としています。
またタスカジが保有する教育コンテンツを利用することで、さらなるスキルアップを図ることを目指しています。

タスカジさんに家事を依頼することで、家事の支援を欲している子育て世帯や、家事が負担となっている世帯の、”家事の問題”を解決しています。

奈良県生駒市とタスカジの連携協力に関するプレスリリース:
https://corp.taskaji.jp/information/release/2018/12/17/ikomashi_agreement/

◾️自治体・企業との連携によるソリューション提供

当社は「世界の家事をゼロにする」というミッションのもと、家事代行マッチングプラットフォームの運営によって蓄積されるデータ・情報を活用し、自治体や企業との協業により、生活を取り巻く課題を創出し、解決に取り組む、法人向けソリューション事業「タスカジ研究所」を展開しています。

タスカジ研究所について:
https://corp.taskaji.jp/services/taskaji-kenkyujo/?ta=p1

◾️「生駒市産前産後家事支援サービス」について

【内容・背景】
妊娠中・1歳未満のこどもを養育する世帯を応援するために、民間の家事・育児支援サービス利用時に使えるクーポン券の交付(申請)を奈良県生駒市が2024年7月からスタートするものです。

核家族化が進み増加しているとされる親族などからのサポートを受けられない子育て世帯に対し、サービスの利用を通して、家事・育児の負担感を減らし、子育てをより楽しく充実させるために、さらに安心して子どもを産み・育てられる環境を整える目的でスタートしました。

【対象】
生駒市に住民票があり、妊娠中の方または1歳未満(利用日現在)のお子さんがいる世帯

【支援(補助)額】
2万円分のクーポン券(1,000円×20枚)を交付(有効期限:こどもが1歳となる誕生日の前日まで)

(注意)こども1人(妊娠中を含む)につき1冊交付します。

【支援内容】※タスカジの家事代行が実施できること
・家事(調理・洗濯・掃除・買い物など。日常的に行う程度の内容に限る)

生駒市WEBサイト:
https://www.city.ikoma.lg.jp/0000035610.html

◾️タスカジの取り組みについて

◾️タスカジのサービスについて(https://taskaji.jp

タ多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。

2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。

また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数約10万名以上。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング2017 1位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。

社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL  : https://corp.taskaji.jp

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>

こちらのお問い合わせフォームから、広報担当までご連絡ください。

【WEB】法人向けソリューション事業「タスカジ研究所」が、広告・マーケティング情報サイト「メディアレーダー」で特集されました

株式会社タスカジの法人向けソリューション事業「タスカジ研究所」が、広告・マーケティング情報サイト「メディアレーダー」で特集されました。

記事では、タスカジ研究所のシニアマネージャー 武石が、家の中のインサイトに基づくユニークなソリューションを紹介しています。

■法人向けソリューション事業【タスカジ研究所】のサービスについて

株式会社タスカジの法人向けソリューション事業「タスカジ研究所」では、住宅、家電、食品、消費財などさまざまな分野の企業様に対して、インサイト調査やサンプリングなど、プラットフォームに蓄積されたデータや情報、家の中における生活行動の分析や、タスカジさんコミュニティを活用したマーケティング・プロモーションの支援を行なっています。

記事では、タスカジ研究所の独自の取り組みや、クライアント企業との成功事例についても詳しく紹介されています。特に、家庭内の課題に関する製品開発での具体的な成果や、生活者のリアルな声を活かした商品企画支援の実例が掲載されています。

タスカジは、今後も「世界の家事をゼロにする」というミッションのもと、多くの企業との連携を通じて家庭内の課題解決に取り組んでいきます。

▼記事はこちらからご覧いただけます :
https://media-radar.jp/contents/interview/taskaji/

▼タスカジ研究所について:
https://corp.taskaji.jp/services/taskaji-kenkyujo/


<担当への問い合わせ>

タスカジ研究所
担当:武石(たけいし)
Tel:070-3323-6807
E-mail:taskaji-lab@taskaji.jp

<イベント登壇レポート>タスカジ、「スタートアップワールドカップ2024」東京予選ファイナリストとして登壇!

シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)は、世界最大級のビジネス・ピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2024」の東京予選ファイナリストとして選出され、2024年7月19日(金)にタスカジ代表の和田が登壇いたしました。タスカジは全11社のファイナリストのうちの1社として、法人向け事業の“家のナカ”オープンイノベーションを実施する「タスカジ研究所」の新規事業についてのピッチに臨みました。

◾️スタートアップワールドカップとは

スタートアップワールドカップ2024は、世界100以上の国と地域で開催される世界最大級のビジネスピッチコンテストです。東京予選はグランドハイアット東京で開催され、会場には約2000名の観客が集まり、またオンラインでも2000名以上の視聴がありました。日本全国のスタートアップ約230もの応募の中から、書類審査を通過したトップ11社が当日登壇しピッチを行いました。

◾️ タスカジのピッチ内容について

この度、タスカジは法人向け事業の“家のナカ”オープンイノベーションを実施する「タスカジ研究所」の新規事業として、2025年からリリース予定の「自動購入サービス」についてお話しました。

名もなき家事の一つとして、在庫管理があります。これは「名もなき家事」と言われる中の代表的なものの一つです。実は家庭1世帯あたりが購入・使用している日用消費財は100品目以上にのぼります。これらを適切に在庫管理したり、必要な時に購入できていないという多くの生活者の日常の潜在的課題の解決に取り組みます。

そこでタスカジは、IoTデバイスで家の中の在庫品をセンシングし、在庫が少なくなり次第最適なタイミングで自動購入する新サービスを開発し、2024年9月からは大手ドラッグストアと一緒に実証実験を開始予定、2025年に日米でサービス開始予定としています。

<スタートアップワールドカップ2024東京予選のピッチ>
▼今回のピッチ動画(タスカジの新規事業について)は下記にてご覧いただけます。

◾️「タスカジ研究所」が自動購入サービスで提供できること

当社の法人向けソリューション事業であるタスカジ研究所は、10年間に及ぶ家事代行マッチングプラットフォームの運営により蓄積された、下記のアセット(※1)、独自の強み(※2)を活用し、住宅・家電・食品・消費財・サービス・小売など”家のナカ”の課題に取り組む各分野の企業に対し、商品・事業開発、プロモーションの支援を行なってまいりました。

これまで、タスカジ研究所が支援を行なってきた企業からは、「消費者の本当のニーズがわからない」「メーカーがどれだけ良い商品を作っても消費者が期待通りに使ってくれるわけではない」という多くの声が聞かれています。

現在開発を行なっているIoTによる自動購入サービスは、メーカーと消費者をダイレクトに結び、さらに精緻なデータ活用機能を実装することで、「より良い商品開発」と「消費行動変容を導く」新しいカタチのリテールメディア(※3)として、消費者と企業双方の課題を解決する新たなソリューションを提供して参ります。

【※1 タスカジ研究所が保有・活用するアセット】
家事代行マッチングプラットフォームの運用により蓄積・収集・分析されたデータや知見を活用しています。
・13万世帯の家の中データ(属性情報、取引情報、コミュニケーションデータ、画像データ)
・平均一日一件メディアに活用されている家事をはじめとした、生活行動に関する知見
・各分野の企業・官公庁・教育機関とのネットワーク

【※2 独自の強み:4,000名のタスカジさん(ハウスキーパー)の存在】
タスカジさんは家事に関する高度な知見と提案力を持ち、ユーザーとの信頼関係を築いてきた家事のプロフェッショナル集団です。
・ハウスキーパーが家事代行を行いながら本サービスを家庭に導入することが可能
・データのみによるリコメンドではなく、消費者とハウスキーパーとの間のコミュニケーションを介した、それぞれのライフスタイルに合わせた購買、消費提案が可能
・家事のオピニオンリーダーとしての影響力を活かしたリコメンデーションが可能

タスカジは、これらのアセットと独自の強みを活用し、「IoT自動購入ソリューション」事業に取り組み、消費者、企業双方における以下の課題解決をおこなってまいります。

消費者の課題解決
・「名もなき家事」の負担を解消し、豊かな暮らしの時間を創出
・家事代行や消費者から提供される、生活、健康、ライフステージなどに関する膨大な情報を元にAIによるパーソナライズされた商品リコメンドで購買体験を最適化
・日用消費財の適切な管理により、スペースの効率化を実現

メーカーの課題解決
・消費者ニーズをより理解した商品、サービス開発を支援
・商品の消費サイクル、使用期限等に合わせた適切なタイミングの再購入リコメンド
・商品、サービスの利用状況の精緻なトラッキングを行い、マーケティングへ活用
・メーカーと消費者をダイレクトに結ぶ、流通のDXを実現

タスカジは、本取り組みを通じて、世界中の人々により多くの自由と幸福をもたらすことを目指しています。

※3リテールメディア:企業が自社で保有する消費者の購買データなどを活用して広告を効果的に配信する仕組みのこと

◾️タスカジ研究所とは

タスカジ研究所は、家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」創業以来、10年にわたり蓄積された”家のナカ”データと、10万人超のユーザー・4千人のハウスキーパーからなるコミュニティや家事知見を活用し、住宅・家電・食品・消費財・サービス・小売業界など”家のナカ”の課題に取り組む企業様に向け、”家のナカ”オープンイノベーションサービスを提供しています。

新規事業の企画、市場ニーズのリサーチ、実証実験、開発・製造、プロモーションに至るまで、”家のナカ”の課題に対応する事業を支援・共創します。

「世界の家事の時間をゼロにする」というミッションのもと、”家のナカ”オープンイノベーション事業として、独自の調査やコンサルティングを通じ、各企業様とともに新たな価値創造を目指しています。

▼タスカジ研究所:
https://corp.taskaji.jp/services/taskaji-kenkyujo/

社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL  : https://corp.taskaji.jp

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>

こちらのお問い合わせフォームから、広報担当までご連絡ください。

【WEB】創業手帳に代表・和田のインタビュー記事が掲載されました。

「創業手帳」のWEBに、タスカジ代表・和田のインタビュー記事が掲載されました。企業のきっかけや、どのようにマーケットを開拓していったかなどをお話しています。ぜひご覧ください。

▼インタビュー記事
タスカジ 和田 幸子|「家事と仕事の両立」という自身の課題に寄り添って起業。主婦業をキャリアに変える
https://sogyotecho.jp/taskaji-wada-interview/