【登壇お知らせ】タスカジが、NTTデータ主催「ILS(INNOVATION LEADERS SUMMIT)2025」ピッチセッションに登壇しました

2025年12月2日(火)に開催された国内最大級のオープンイノベーションイベント「INNOVATION LEADERS SUMMIT(ILS)2025」にて、NTTデータが主催するピッチセッションに株式会社タスカジ 代表取締役・和田幸子が登壇しました。
本セッションでは、「家の中のデータを活用した新しい価値創出」をテーマに、タスカジ研究所の取り組みを紹介しました。


タスカジはこれまで、家事代行のマッチングプラットフォームとして、依頼者13万人・ハウスキーパー約4,700人の規模に成長してきました。10年以上の運営を通じて蓄積されてきた家の中の状態や、日々のコミュニケーションに基づく生活課題の情報は、生活者の行動や選択を丁寧に読み解くことに役立っています。
家の中で起きている個人消費は世界的にも大きな領域であり、日本国内の家計消費においても重要な位置を占めています。家庭の中のデータには、企業が生活者視点で商品やサービスを磨き込むための手がかりが多く含まれており、これをどのように活かすかが今後の事業開発にも影響を与えると考えています。

タスカジ研究所では、家事代行の現場で得られる、生活実態に根ざした情報をもとに、企業の調査・開発を支援しています。家庭内の悩みや関心を整理し、生活者の視点から見える課題を理解するためのAI解析ツールの開発も進めています。生活者の行動変化や課題の傾向を把握しやすくすることで、企業の意思決定に役立つ基盤づくりを目指しています。
2025年9月には、今後のデータ基盤整備とAIツール開発を進めるための資金調達を完了し、さらに活用の幅を広げていく予定です。

タスカジは創業以来、「家の中から世界を変える」というビジョンのもと、家事や暮らしの負担を軽減し、誰もが自分らしく過ごせる社会を目指してきました。タスカジ研究所では、このビジョンを企業との協働を通じてより広い領域に展開し、家庭内の視点から社会全体の暮らしを豊かにする取り組みを進めています。




【タスカジ研究所】について

株式会社タスカジの法人向けソリューション事業「タスカジ研究所」では、住宅、家電、食品、消費財などの企業様に向けて、プラットフォームに蓄積されたデータや知見を活用し、“家の中の生活行動”を起点としたリサーチ・商品開発・マーケティング支援を行っています。

ハウスキーパー「タスカジさん」コミュニティと連携し、家庭という実生活の現場で得られるインサイトを定量・定性の両面から可視化できることが特徴です。

これまでに、食品・住宅・日用品メーカー・自治体などとの共創プロジェクトやサンプリング実証、UX調査、AIを活用した生活データ分析などを通じ、家事・暮らし領域の新たな価値創出を支援しています。

タスカジ研究所:https://corp.taskaji.jp/services/taskaji-kenkyujo/

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<タスカジ研究所との協業・タスカジへの取材等に関する連絡先>
タスカジ研究所
担当:武石(たけいし)
Tel:070-3323-6807
E-mail:taskaji-lab@taskaji.jp

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
こちらのお問い合わせフォームから、広報担当までご連絡ください。

■家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」について
https://taskaji.jp
多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数10万名以上。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング20171位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。

■株式会社タスカジについて
社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL  : https://corp.taskaji.jp

【TV】フジテレビ「Live News α」にて、タスカジ × 長谷工グループのモデルルーム提案が紹介されました

11月21日(金)放送のフジテレビ「Live News α」にて、タスカジと長谷工グループが共同で進める住まいの取り組みが紹介されました。
番組では、“リアルな暮らしに寄り添う”という視点から、生活の「便利さ」や「快適さ」を追求したモデルルームの提案が特集されました。


今回の放送では、タスカジがこれまで家事現場で蓄積してきた知見と、長谷工グループの住まいづくりの専門性を掛け合わせた試みとして、
“生活者のリアルに根ざしたモデルルームの新しいあり方” が紹介されました。

  • 「モデルルームを“夢を見る場所”だけでなく、“どう暮らすかまで提案する場所”へ」
  • 「家事のプロの視点を取り入れ、便利さ・快適さを具体化」
  • 「購入後の生活をより豊かにするためのサポートを重視」

といった、生活者にとっての新しい価値提案をテーマに番組で取り上げていただきました。

タスカジ代表・和田のコメントとして、
“夢を見た後、実際にその暮らしをどう実現するかを具体的に見せる場所にしたい”
という意図も紹介されています。


番組では、実際の暮らしぶりをイメージしやすくするための工夫の例として、以下のようなポイントが紹介されました。

  • 洗濯の工程を一つの空間で完結できる洗面室の設計
  • ストック品を1カ所にまとめる「暮らしの必需品管理」スペース
  • 掃除道具の“持ち運べるセット化”など、日々の家事を軽減する工夫
  • キッチンの収納・動線改善 など

これらは、タスカジが現場で蓄積してきた知見をもとに、「散らからない」「迷わない」「すぐ片づく」仕組みづくりをおこなっています。


番組では取り組みの一部が紹介されましたが、プロジェクト全体としては、暮らし方・家事動線・収納計画など、より幅広いテーマに取り組んでいます。
プロジェクトの詳細や背景については、後日あらためて記事にまとめて公開予定です。


放送された内容はこちらからご視聴いただけます。
是非ごらんください!

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タスカジが SHARE SUMMIT 2025 に出展・登壇しました

タスカジは、一般社団法人シェアリングエコノミー協会が主催する SHARE SUMMIT 2025 に参加し、ブース出展および代表・和田幸子の登壇を行いました。

今回のサミットは、「循環」をキーワードに、社会・企業・地域が直面する課題と次のアクションを議論する場となりました。

タスカジは協賛企業としてブースを出展し、代表取締役 和田幸子がキーセッション「循環する社会の最前線 〜実践者から学ぶ、企業・地域が取り組むべき次の一手とヒント〜」に登壇しました。

本セッションでは、循環型社会をめざす実践者として、タスカジが展開する 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」 と、タスカジ研究所が提供する“家のナカ”オープンイノベーション事業 によって、どのように社会課題を解決していくのかを紹介しました。

■ 家事代行の現場から見える「家庭の食品ロス」

タスカジさんは日々、多様な家庭で、作り置き・調理・冷蔵庫内整理・ストック管理に向き合っています。

その現場で見えてくるのは、食品ロスの多くが家庭内の習慣や仕組みの問題と密接に結びついているということです。

タスカジが家事代行を通して得てきた家庭内の実態が、食品ロスという社会課題にどのように活かせるのかを報告する機会となりました。

タスカジは今後も“家のナカ”の課題を起点に、家事代行サービスの向上および、企業・自治体との共創をさらに推進し、循環する社会の実現に貢献してまいります。

代表・和田幸子が書籍『HITOLOGY やりたい仕事を自分でつくる』にインタビュー掲載、出版記念パーティにパネラーとして登壇しました


株式会社タスカジ代表取締役の和田幸子が、Women’s Startup Lab CEO 堀江愛利氏の著書『HITOLOGY やりたい仕事を自分でつくる シリコンバレー発 自分を活かした「はじめて起業」』(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)にて、女性起業家の一人としてインタビューを受けました。

本書は、世界で高く評価されている女性起業家育成機関「Women’s Startup Lab」の創業者・堀江愛利氏による初の著書で、「自分らしい起業」や「行動を起こすためのマインドセット」をテーマに、実践的なメソッドとともに、6名の日本人女性起業家のリアルな声が収録されています。
和田もそのひとりとして、リーダーシップの考え方について語っています。

また、2025年10月25日に開催された「Women’s Startup Lab CEO 堀江愛利 出版記念パーティ」(会場:The Knot Tokyo Shinjuku)では、書籍に登場する起業家の一人として、和田がパネラー登壇いたしました。
当日は、著者・堀江氏をはじめとした多くの起業家・支援者の皆様とともに、「挑戦を支え合うつながり」や「自分を活かした起業のあり方」について語り合う時間となりました。

■ 書籍情報

書籍名:『HITOLOGY やりたい仕事を自分でつくる シリコンバレー発 自分を活かした「はじめて起業」』
著者: 堀江愛利(Women’s Startup Lab CEO)
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日: 2025年11月21日(金)
▶ Amazon 書籍ページはこちら(ただいま、予約受付中)

https://amzn.to/43pwLgM

■ 和田幸子 コメント

これから起業を考えている方はもちろん、
会社員として新しいチャレンジをしたい方や、
自分の可能性を広げたいすべての人におすすめしたい一冊です。

心の持ち方と具体的な行動の進め方の両方が、バランスよく書かれています。
書いてあることを素直に実践していくうちに、
きっとこれまで出会ったことのない“新しい自分”に出会えるでしょう。

本書を通じて、挑戦する女性たちのリアルな声や行動の背景に触れていただければ幸いです。

【初回スポット1,500円OFF】 年末の大掃除キャンペーン!

〜いつもの家事はもちろん!新年スタートの準備や大掃除・お片付けをおまかせ!

いよいよ2025年も残りわずかですね。日頃の仕事や育児に加えて、年末年始の準備に向けた家事負担も増える時期です。いつもの家事はもちろん、大掃除やお片付け、クリスマスや年末年始に向けたおもてなし料理・作り置きのご依頼など、ぜひタスカジさんにお任せください!

1回3時間で、例えばこのような家事が依頼できます。

  • 大掃除のサポート※1
  • 水回りや気になるお部屋の掃除・片付け ※1
  • 不用品の断捨離や整理収納
  • 3〜5日分の作り置き料理
  • クリスマスパーティや年末年始のおもてなし料理

これからタスカジを初めてご利用の方は、キャンペーンコードを入力すると、12月31日までに依頼予約を完了した初回スポット依頼が【 1500円OFF 】に!!

初回割引は、料理/作り置き、掃除、整理収納の依頼など、すべての家事代行でご利用いただけます!
ご自身や家族に合わせて依頼内容をカスタマイズできます。
お願いしたいことはぜひタスカジさんに相談してみてくださいね。

※1 タスカジは、ご依頼者様宅の道具・洗剤をお借りして実施可能な、ご依頼者様が通常行っている日常的な家事を代行するサービスです。ハウスクリーニング(専用洗剤・機器材を持ち込み、普段ご自宅では難しい分解洗浄等を行う)とは異なります。

※2 定期依頼をご希望の場合も、最初はタスカジさんとの相性を確認するために、2〜3人に「1回のみ(スポット)」依頼をしてみてください。一番相性が良いと感じたタスカジさんに「定期(毎週/隔週)」でのご依頼することをおすすめします。

 

●キャンペーン適用条件

  1. これから初めてタスカジで依頼予約を行う方
    ※現時点で依頼予約済みのものは適用されません(依頼実施がまだでも、予約済みの方はご利用いただけません)。
  2. 2025年11月14日(金)〜12月31日(水)の間に、依頼予約を完了した場合に適用します。
    *12月31日までに依頼予約を完了していただければ、12月31日以降の実施日でも割引が適用になります。
  3. 「スポット依頼」(1回・3時間分のみ)に適用します。
    ※交通費および延長利用分には適用されません(キャンペーンコード適用外)。
  4. 予約時に必ずキャンペーンコードを入力してください。
    キャンペーンコードの入力忘れによる後付やサポートセンターの代理入力対応は行っておりません。
  5. キャンペーンコードのご利用は1回のみです。
  6. 他のキャンペーンコードとの併用は叶いません。


キャンペーンコード

TU2511NV14

 

●お申込み方法

  1. タスカジHPにてアカウントを取得。
    https://taskaji.jp/user/signup 
    ※PC・スマートフォン対応
    ※アカウント登録時、身分証のご登録が必要です。
  2. 最寄駅を入力して検索。
    https://taskaji.jp/keeper/search
    プロフィールやレビューを見ながらタスカジさんを選び、カレンダーの「◯」部分の日時を選んで依頼予約を行う。
  3. ご予約の際に、キャンペーンコード欄に「TU2511NV14」を入力する。スポット依頼1回分の割引が適用されます。
    ※ご予約時にキャンペーンコードを必ずご入力お願いします。キャンペーンコードの入力忘れによる後付やサポートセンターの代理入力対応は行っておりません。


●クーポン有効期限

2025年11月14日(金)0:00 〜 12月31日(水)23:59 まで
*上記有効期限内で予約された依頼に適用可能です


●対応エリア
関東・関西・福岡 詳細は、こちらから最寄駅を入力してご確認ください。

タスカジ、「CRMベストプラクティス賞」奨励賞を受賞

CtoC型家事代行プラットフォームで実現する、“依頼者・ハウスキーパー・企業”の三方よしCRM


一般社団法人CRM協議会が主催する「CRMベストプラクティス賞 2025」において、
家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する株式会社タスカジ(代表取締役:和田幸子)が、奨励賞を受賞いたしました。

同賞は、顧客中心主義(Customer Centric Relationship Management)を実践し、企業・顧客の関係性を高い次元で維持・発展させている企業や自治体を表彰するものです。

今年度の審査では、CtoCモデルという独自の構造の中で、依頼者とタスカジさん(家事提供者)の双方に価値を還元し、さらに企業として成長と社会的意義を果たす「三方よしのCRMモデル」が高く評価されました。

マッチング型の家事代行サービスを提供するタスカジが直面してきたのは、
CtoCプラットフォームならではの課題――それは、家事を担うタスカジさん一人ひとりの質をいかに高め、成長を支え続けるかという点でした。

家事は生活の最も私的な領域です。依頼者とタスカジさんの間には、単なる取引を超えた信頼関係が求められます。
その信頼をどう再現性ある形で支え、双方が安心して成長できる環境を整えるかが、プラットフォームとしての最重要課題でした。

タスカジでは、この課題に対して、人と人が互いに学び合い、成長し続ける独自のCRMエコシステムを構築。
単なる管理システムではなく、レビュー・面談・評価・コミュニティを一体化させ、信頼と成長の循環を生み出す仕組みを整備しました。

その基盤を支えているのが、「Salesforce(セールスフォース)」を活用したCRMシステム設計です。
依頼者・タスカジさん双方のデータを統合管理し、コミュニティ内での学びや成長、サービス品質の向上をデータとして可視化。
このCRM情報基盤の上に、フィードバックの循環とコミュニティ運営を組み合わせることで、
一方的な評価管理ではなく、双方が学び合い・尊重し合いながら成長する「コミュニティ循環型CRMモデル」を実現しました。

このモデルの特徴は、「数値」はもとより「関係の質」を重視する点にあります。
タスカジでは、依頼後のレビュー、クレーム、CS履歴、面接記録といった現場データを蓄積・分析し、
そこから得た知見をコミュニティ内で循環させる仕組みを整えています。

例えば、定期的に開催される「タスカジゼミ」では、現場経験、スキルが豊富な第一線で活躍するタスカジさんが講師となり、学びの場を提供しています。
タスカジトーク」では、タスカジさん同士がテーマごとに語り合い、相談や、情報共有を通して互いの成長を支援します。
さらに、年に一度開催される「家事の未来EXPO」では、普段個人事業主として活動するタスカジさんが集い、リアルの場でのコニュニケーションを行い、また講義やワークショップを通して、知識やマインドのアップデートを促進しています。

このように、データから導かれる改善点と、コミュニティから生まれる感情的なエネルギーを組み合わせることで、サービス品質とモチベーションの両立を可能にしました。

これらの取り組みの結果、依頼者からの高評価レビューや継続利用率が着実に上昇。
また、タスカジさんのスキル・意識も向上し、「自分の仕事が誰かの暮らしを支えている」という実感を伴う職業意識が醸成されています。

この構造は、企業の管理による改善ではなく、現場発の自律的な成長の循環によって成立しており、
CtoCの信頼経済における新しいCRMの形として注目されています。

“家事代行サービスをC2Cで実現したユニークなビジネスモデル。柔軟で多様なサービスを低価格で実現することで顧客価値を高めている。依頼者の体験満足度に直結するサービスの品質を高く維持するために、タスカジさん(家事代行者)のコミュニティ運営をモデル化し、学び、情報交換によりモチベーションを向上させている点は評価される。依頼者と代行者双方を顧客と捉えた正に「三方よし」のCRMである。”

単なる顧客満足の向上に留まらず、サービス提供者の自立と成長を支える仕組みが“依頼者とタスカジさん・タスカジとの好循環”を生んでいると評しました。

タスカジのCRMは、依頼者とタスカジさんの間で生まれるやり取りやレビュー、CS履歴、面接記録といったデータを循環させ、家事の現場から、暮らしの変化や課題を精緻に捉える仕組みとして機能しています。

この過程で得られる情報には、「どのような家庭課題が発生しやすいのか」「暮らしの中で、どんなモノ・サービスが“続く”のか、あるいは使われなくなるのか」といった、生活者のリアルな行動と選択が含まれています。

タスカジは、このCRMを通じて得られる知見を、社会や企業が活用できる形に拡張しています。

こうして生まれたのが、法人向けのリサーチ・コンサルティング事業である「タスカジ研究所」です。

タスカジ研究所では、14万人を超える依頼者データと、5,000人以上のタスカジさんによる現場観察・知見を分析。家の中で起きている行動や課題を体系的に整理し、企業の商品開発、マーケティング、顧客体験設計に活かせるインサイトとして提供しています。

例えば、家電・食品・日用品・住宅といった暮らしに関わる企業と共に、「家庭での実使用環境における課題発見」「家事行動の定量・定性分析」「生活者の新しい価値観の抽出」など、次の市場機会を創り出すための共創プロジェクトを展開しています。

タスカジのCRMが生み出す“家ナカの知見”は、いま、企業が生活者をより深く理解し、未来の暮らしを描くための現場起点のリサーチ基盤として広がっています。

生活者のリアルを起点に、新たな商品やサービスの可能性をともに探りたい企業さまは、ぜひタスカジ研究所にご相談ください。

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<協賛・協業等に関する連絡先>
タスカジ研究所
担当:武石(たけいし)
Tel:070-3323-6807
E-mail:taskaji-lab@taskaji.jp

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■家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」について
https://taskaji.jp
多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数10万名以上。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング20171位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。

■株式会社タスカジについて
社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
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【TV】日本テレビ『ZIP!』にタスカジさんが出演しました

2025年11月12日(水)、日本テレビの朝の情報番組『ZIP!』内のコーナー「街録ZIP! リアルレビュー」にて、家事代行サービス「タスカジ」のすずきよさん&のりさんが出演しました。

今回の放送では、「家事のプロがおうちで実践している 旬の野菜や果物の正しい保存方法」を森音朱里さんのリポートでご紹介しました。

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【イベントレポート】家事のプロが集結する年に一度の祭典「家事の未来EXPO 2025」

シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)は、2025年10月26日(日)、都内会場にて年に一度の祭典「家事の未来EXPO2025」を開催しました。

本イベントは、家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」に登録するハウスキーパー(以下、タスカジさん)が一堂に会し、家事のプロとしての成長支援や知見共有、協賛企業との共創を目的としたものです。

今年は、昨年まで開催されていた「タスカジさんフェス」から名称を刷新し、タスカジさん・協賛企業・講師陣による多様なプログラムが行われました。


タスカジは、「家事の仕事をしたい個人」と「家事を依頼したい個人」をつなぐ家事代行のマッチングプラットフォームとして、これまで延べ15万人の依頼者、約5,000名のタスカジさんに利用されています。

タスカジ代表の和田は講演の中で、「家事代行は単なる作業ではなく、人の暮らしを支える創造的な仕事である」と語り、家事代行という枠を超えた提供価値の可能性について述べました。

また、今回ご協賛いただいたハウス食品・大阪ガスとの取り組みの紹介のほか、体外的な事業活動として、タスカジのテレビ・雑誌等のメディアで取り上げられた実績の報告や、長谷工グループやハウス食品から資金調達を実行し、各社と積極的な業務連携を行っていく方針を説明し、タスカジが保有するデータ資産や家事知見と企業知見を掛け合わせ、AIを活用したデータ分析基盤構築など、新たな「タスカジ研究所」事業の展開を進めていく方針を発表しました。


恒例の「タスカジさんアワード」では、依頼者評価や活動実績等、複数の指標を総合的に評価し、模範的な成果を上げたタスカジさんを表彰しています。
今年は、以下のタスカジさんが選出されました。

・新人賞:「pilinacafe」さん/「hoick」さん
・優秀賞:「カッピ」さん/「ながひろ」さん
・MVP:「あらき。」さん

アワードは単なる表彰にとどまらず、タスカジに登録されている“家事のプロフェッショナル”の厚みを象徴する機会でもあります。

特にMVPを受賞したあらき。さんは、アワード11年目で初の男性受賞者として注目を集めました。男女問わず高い専門性と信頼で活躍できる環境が広がっていることを象徴する出来事となりました。

毎年、受賞者を中心に、タスカジ研究所の研究員として法人向け共創プロジェクトやプロモーションへの参画、テレビ・雑誌などのメディア出演など、活躍の場を広げています。

こうした人材の成長サイクルこそが、タスカジのコミュニティモデルの強みであり、企業との共創事業を支える現場力の基盤ともなっています。


 

本年のEXPOでは、協賛企業との共同企画として、商品のサンプリング調査を始めとした実証型プログラムを実施しました。協賛企画として、実施した施策は次の通りです。

大阪ガス株式会社:パウチ型調理商品「FitDish」の試食ブースを出展。

 “自炊・パウチ食品・家事代行を自在に使いこなす新しい家事のかたち”をテーマに、タスカジさん2名による対面ヒアリングのほか、来場ハウスキーパーを対象にアンケートを実施しました。
「味」「手軽さ」「推奨意向」などの観点で評価を収集し、「家事のプロが選ぶFitDish」としてレコメンドボイスの収集や、定量的な分析を行いました。

ハウス食品株式会社:「シチューミクス」と「完熟トマトのハヤシ」サンプリング調査を実施。

 来場したタスカジさんに商品を配布。自宅や依頼者宅で調理・実食を行い、継続利用やアレンジ方法などを検証する施策を展開します。

協賛企業の展示ブースでは、企業の商品担当者と家事のプロが直接交流し、意見を交わす場面も多くあり、双方にとって、新たな気付きを得る特別な機会となりました。

ハウス食品のご担当者様からは、「数多くのスペシャリストの皆さまから熱心なご意見や質問をいただき、弊社としても新たな(共創の)スタートするきっかけになったと実感いたしました。」といったコメントをお寄せいただきました。

これらの取り組みを通じて、家庭という生活の現場で商品がどのように使われ、どのような価値として受け取られるかを可視化し、企業の研究・開発・マーケティング活動に繋げる試みを具体化していきます。


ライフキャリア講師の金ケ江悦子氏を招いたセルフマネジメント講座では、「マンダラチャート」を用いて、タスカジさんが“家事のプロとして成長し続けるための行動”を具体化するワークを実施しました。

参加者は自身の強みや課題、現場で高めたいスキルを整理し、行動目標を設定。個々が自己理解と実行計画の精度を高め、サービス品質の維持・向上を仕組みとして支えることを目的に実施しています。


特別トークセッションには、モーニング娘。OG 石川梨華氏が登壇し、代表・和田と対談を行いました。

テーマは「セルフプロデュースとキャリア形成」。

「グループ活動を通じてどのように自身のキャラクターや魅せ方を確立してきたか」「自分の見せ方を自分で選ぶことの大切さ」また、ライフステージの変化に応じた働き方について語っていただきました。

家事代行の現場で日々”依頼者との信頼構築”や“提案力”を磨くタスカジさんにとって、自身をどう見せ、どう価値を届けるかを考えるヒントとなりました。
 


「家事の未来EXPO2025」は、年に一度の限られた時間の中で、タスカジサービスを支えるタスカジさんの姿勢やモチベーションのアップデートとともに、協賛企業との共創にむけた実証イベントとして盛況のうちに閉会しました。
タスカジでは今後も、家事代行マッチングプラットフォーマーとしてサービスを磨きながら、家庭という日常の現場から得られるデータや知見をもとに、より多様な企業・団体との共創を通じ、家事・生活領域の新しい可能性を広げてまいります。

※次回は、2026年11月に「家事の未来EXPO2026」として開催を予定しており、協賛企業様の募集は2026年6月ごろの開始を予定しています。

※当該イベントにかかわらず、タスカジ研究所では、法人向けに、家事のプロフェッショナル「タスカジさん」コミュニティとの連携や、”家ナカ”データを活用した共創を行っております。下記より、お気軽にお問い合わせください。


【タスカジ研究所】について

株式会社タスカジの法人向けソリューション事業「タスカジ研究所」では、住宅、家電、食品、消費財などの企業様に向けて、プラットフォームに蓄積されたデータや知見を活用し、“家の中の生活行動”を起点としたリサーチ・商品開発・マーケティング支援を行っています。

ハウスキーパー「タスカジさん」コミュニティと連携し、家庭という実生活の現場で得られるインサイトを定量・定性の両面から可視化できることが特徴です。

これまでに、食品・住宅・日用品メーカー・自治体などとの共創プロジェクトやサンプリング実証、UX調査、AIを活用した生活データ分析などを通じ、家事・暮らし領域の新たな価値創出を支援しています。

タスカジ研究所:https://corp.taskaji.jp/services/taskaji-kenkyujo/

\タスカジ研究所に関するお問い合わせ・資料請求はこちら/


<協賛・協業等に関する連絡先>
タスカジ研究所
担当:武石(たけいし)
Tel:070-3323-6807
E-mail:taskaji-lab@taskaji.jp

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
こちらのお問い合わせフォームから、広報担当までご連絡ください。

■家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」について
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多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数10万名以上。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング20171位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。

■株式会社タスカジについて
社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
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【お知らせ】第20回 第20回YBC(横浜国立大学ビジネスプランコンテスト)にて、タスカジ 代表 和田幸子 が審査員長を務めました。

2025年10月18日に開催された「第20回YBC – 横浜国立大学ビジネスプランコンテスト」の決勝大会において、弊社タスカジ代表・和田が審査員長を務めました。
会場となったのは横浜市中区・YOXO BOX。予選を勝ち抜いた学生が登壇し、それぞれが時間内に磨き上げたビジネスプランを発表しました

コンテストの詳しい様子はこちら:https://ybc-ynu.biz/news-2/

\取材・講演などに関するお問い合わせはこちら/

【メディア出演】動画メディア「くらしちゃん」に、タスカジさんが出演しました。

動画メディア「くらしちゃん」に、タスカジ登録スタッフの のりさん が出演しました。
今回の動画では、「子育て中ママの初めての家事(料理)代行依頼」に密着。4人の男の子を育てるご依頼者様宅で、料理の作り置きを行いました。

のりさんが訪問から3時間で完成させたのは、なんと24品の料理
その間、ご依頼者様は子どもの宿題を見たり、洗濯物を畳んだりと、普段なかなか取れない“家族と過ごす時間”を持つことができました。

家事代行は、単に家事を“代わりにやってもらう”サービスではなく、
家族の時間や心のゆとりを取り戻す選択肢として、多くの家庭に新しい価値を届けています。

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